みんなはどう思う?(2012年2月9日)

2012年02月15日 00:00

義家弘介

小宮山洋子厚生労働大臣のもとで、『子ども・子育て検討会議作業グループ』なるものが設置され、三つのグループに分かれての議論が行われ、幼保一体化などの議論が行われてきた。

幼児教育は、教育の基本中の基本。
その制度の根幹を左右する民主党の看板政策だからこそ、大いなる疑念を持って議論を見守ってきた。

難しいことは言うつもりはない。
なぜ、俺が毅然と反対し続けているのか、グループの議論の一端を、みんなに知ってほしい。

Kというマスコミ関係の人物の会議での発言を紹介したい。


「いまだに乳幼児は親が育てるという発想があることについては、女性の社会進出の観点から残念に思えた」


議事録を見て、愕然とした。

確かに社会は女性の力を必要としている。
しかし、その前に、乳幼児は親を何よりも必要としている。
発想もクソもない。
前提だろう?
もちろん、環境によって多様な子育て支援は必要だ。
しかし、前提は、子育ての責任は『親』にある。
それが、不可能な時、初めて『公助』による支援があるのだ。

みんなは、どう考えるだろう?
まだ乳幼児だった頃のあなたが、親からこんな風に言われたら何を感じるだろう。

こんな思想のもとで少子化対策を進めて、その先にどんな絆が残るだろう…。

唖然としている。
でも、だからこそ、戦わなければならないと思っている。

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ああ、まさにKこそジェンダーフリーの犠牲者です。
こういう人を次々に生み出す教育をしているのです。
こういった具体的なところで戦うのはもちろんだが、
やはり、元を断たないとね。
がんばってくださいね。義家さん。