安全神話 | 我が麗しき君と摩天楼

我が麗しき君と摩天楼

沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

結局のところ、「マイナンバー」とは「ソーシャル・セキュリティー・ナンバー」とイコールという解釈でよろしいんですね。


Social Security Number (SSN)
OOO-OO-OOOO

今から6、70年前、アメリカでは本来、個人の収支管理のために作られました。

私は渡米してすぐに、
この何の変哲もないブルーの紙切れを、意味など全く解らず取得しました。

おおっ、そういえば$5(約600円)くらい払ったかも。

大きさは日本の保険証と同じ大きさです。

わりと雑に、SSNと名前が印刷され、その下に直筆でサインをします。

SSNは一生もので、紛失した場合の再発行はできますが、番号は変わることはありません。

安全のため、実際このカードは携帯せず(するべきものではなく)、番号は本人のみが暗記します。

小さな子供を除き、家族間ですら番号認識はしません。

このカードは提示する物ではなく、必要に応じて番号を書く、または口頭で伝えます。


取得した後は、このSSNは、私がアメリカで生き抜く上で、ひっじょおおお~~に重要な9桁の番号となりました。

何に役立ったのかと言いますと、

全9桁必須だったところ

*アパートの賃貸契約
*携帯電話の取得
*運転免許証の取得
*銀行口座の取得
*クレジットカードの取得
*税金の支払
*家や車などの大きな買い物のローン
 (結局しなかったけど)
*ケーブル会社(TV、インターネット、電話)との契約
*電気ガス会社との契約
 (水道代はただなので必要なし)


下4桁が必要だったところ

*オンラインアカウントの取得
*大学
*ところにより就業先
*近所のスーパーマーケットのポイントカードの取得
*ところにより医療機関
*極めてセキュリティーが厳しい建物へ立ち入る場合
*その他、多数の民間施設、および商業店舗

どこか他にあったかな~。

とにかく下4桁はやたらめったら聞かれましたので、どこで聞かれたのか、いちいち覚えていません。

もちろん、他のIDにこのSSNの下4桁を使うことは、完璧に御法度。

他のIDは覚えられなくても、SSNだけは覚えていなければ物事が進みませんでした。

しかし、私が取得した直後に911が起こり、移民の方々のSSN取得がかなり厳しくなりましたので、現状はどうでしょう、ほぼ不可能だと思われます。


さて、聞くところによると、日本のマイナンバー通知カードには、番号と名前の他に、生年月日や性別、住所まで書いてるじゃないですか。

へえ。

めんどくさいよね。

性別が変わったり、引っ越しした時とか。

あ、じゃあ住民票や戸籍を変更すれば自動で再発行してくれるのかしら。

そんでもって、希望者は、個人番号カードが申請できるらしいんですが、そこには、裏に帯状に磁気が張られてて、表には顔写真まで入るんですか。

その磁気にはもちろん全ての個人情報が記憶されているのでしょう。

どこかでスワイプされるんでしょうか。

顔写真も入れるってことは、IDがわりにこのカードを携帯してほしいんでしょうか。

危ないよね~どう考えても。
うちの両親はきっと無くします。

日本の場合は、このマイナンバーは公的機関のみの使用となるようですが、それにしては個人情報が盛りだくさんですこと。