病める時の一割と三割 | 我が麗しき君と摩天楼

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沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

本日ようやく「年越しました蕎麦」を食べました。


今日からさっそく仕事だった私ですが、日本の会社は正月3が日の場合は終わるのが早いんですね~。

パートおばちゃんの私には時給にひびくので、良いのか悪いのか、まあ良いということにしておきましょう。

食卓には、帰省中の弟のために準備されたと言っても過言ではない、豪勢な食事が所狭しと並べられておりました。

さすが心優しい末っ子には両親も至れり尽くせりです。


今夜の我が家の話題は、最近弟が某激安店で購入した「メガネ」の話題から、医療費の話題で華が咲きました。

「アメリカの医療制度はど~にもこ~にも、なっとらんな。」

そうですよ。
そうですよ。

アメリカにお住まいの方には、医療保険なんてあってもないようなもんですから。

オバマの医療改正法案なんて、成立するのはいつのことやら。
それが国民に受け入れられるかどうかも現段階では解りません。

さて、日本は月々の保険料は昔とさほど変わってないね~と安堵したのもつかの間、驚くべき発見をしたのであります。


「一割負担は安いよね~。アメリカで保険が無かった場合、初診料の平均は2万円だからね~。その一割の2000円でも安いと思うのに、日本はそれ以下でしょ~。」

家族全員が、すかさず「一割?なに言ってんの?」と私の顔を見つめました。

それもそのはずです。
今、一割負担ってないんですね。

驚きです。

帰国してから私は国保に入りましたので、昔と変わらない三割負担をありがたく頂戴しております。

ところが、現代の日本は、会社で加入する「健康保険」で、その加入者本人でも、家族でも、三割だってゆ~じゃありませんか。

昔は、本人が一割で、扶養家族が三割だったんですよ。
日本国民のその世代の皆様、覚えていらっしゃいますか?

私は渡米する前に、その一割で散々病院をハシゴ致しました。

日本でも独身時代が随分と長かったので、自分の名前だけが載った、あのでっかい保険証をよく覚えています。
三割になった記憶は全くありません。

それが、いつの間にか一律で三割になっていようとは思いもよらず。

国民に優しい日本国かと思いきや、細々と国民に負担を強いるようになっていたんですね。

若者の皆様、大丈夫ですか。
こんな安月給で。
あら、失礼。

さらに驚いたことに、今年78の母親と81の父親の負担です。
二人とも一割負担だそうです。
で、つい最近まで三割負担だったそうです。

ぎょぎょ。

こんな老人から医療費を取るなんて、なんということを。

私は以前、医療機関で働いたことがありますが、その頃、ええ~と80年代中盤あたりでしょうか、70歳以上の方は負担無しでしたよ。

私が計算していましたから、しっかり覚えています。

0割。
医療費無料。
保険内治療でしたらタダです。
ただ。
病院行き放題です。


いやあ~しかしなんですねえ~。

自動車税も上がったのか上がるのか。

今年の春あたりから消費税も上がるらしいですけど、こうやって国民の負担が大きくなって、ますます消費が落ち込んで、差し引き手取りは下がる一方、こんな時代からいつ這い出られるんでしょう。

相変わらず前途多難ですねえ。

まさに、先行き不安ですよ。















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