アメリカ東海岸、メリーランド州にお住まいの女性が、ハイウェーを63マイル(約101キロ)で運転していて、スピード違反のチケットを切られました。
これはスピードオーバーではありません。
州によって制限速度が違うアメリカでは、メリーランド州の制限速度は65マイル(約105キロ)、制限速度以内です。
なぜにこの女性はチケットを頂いてしまったのかというと、運転がのろ過ぎたからです。
制限速度よりも4キロ落として運転することに、本来全く問題ないのですが、追い越し車線(高速車線)を走っていたのが悪かったのです。
こちらは右側走行、高速出口は右側にあり、右から順にスピードの速い車が走るという暗黙の了解があって、私が数えるほどしか運転したことのない、一番左側の車線はちょ~高速で運転するべきで、制限速度内で走行することは無駄に車の流れを阻止し、他のドライバーをイラつかせ、交通規制に反するものなのです。
NYのハイウェーも65マイル(約101キロ)が制限速度ですが、ここだけの話、守っている人はほっっとんどいません。
私の場合も、平均運転速度は75マイル(約120キロ)でしたし、それでも全く遅い方で、ぐんぐん追い越しされていました。
警察は75マイル程度ならチケットは切りません。
蛇行運転や、無理な追い越し等はもちろん罰金ものですけど。
そんな車の流れの中で、63マイル(約101キロ)の走行は亀のごとくゆっくり過ぎて、周りに迷惑をかけるだけでなく、非常に危険な運転でございます。
したがって、アメリカ高速道路事情を考えるに、この女性は63マイル(約101キロ)で走りたければ一番右側の車線をのろのろと走るべきでした。
ぶっちゃけ、その程度の速度でしか運転出来ないのなら、ハイウェーは運転しない方がいいでしょうね。
と納得したようなそうでないような。
ちなみに私の最高速度記録は、日本でバイクに乗っていた時の、140キロでした。
制限速度の倍ですね。はん。
ヘルメットが浮いて怖かったです。
そして現在利用している、通勤バスはハイウェーを80マイル(約128キロ)以上で豪快に走ることも珍しくありません。
もの凄い圧力をまき散らしながら走行しています。
教習所はあるものの、筆記試験に受かれば仮免を頂け、特に何時間以上の路上教習を受けなければならないという決まりもなく、気楽に身内や友達から運転を教わり、10分程度の簡単な路上テストに受かれば運転免許は取れます。
そんな運転免許保持者と一緒に、時速100キロを超えるハイウェー運転が出来る勇者達よ、できれば事故る時は場所と時間を考えて、朝晩は渋滞にならないようにして頂きたい。
エスカレーターでも追い越し車線は左側です。

