相変わらず例年並みに寒さが続いちゃってる、NYです。
気温、0℃前後をウロウロしておりまして、日曜日は一応、雪の予報です。
湿度は、平均50%を少し上回る程度しかなく、就寝時は年末に買った加湿器がフル稼働しております。
ストリートには、昨年12月から家々に飾り付けられていた、クリスマスツリーの残骸が点々と捨てられておりまして、ああ、もうすっかりホリデーシーズンも幕を閉じてしまったのだと感じております。
私は、正月三が日などというものがないこの地で、仕事始めも2日から始まりましたが、3日(木)、4日(金)とお休みで、またまたぐ~たら生活に一時戻り、アメリカ時間、本日3日(木)が終わったらしいです。
玄関先でスーツケースらしき物音がすると、げっ!またチェルシーが戻ってきたのでは!とドキドキでしたが、同じアパートの住居者が続々とホリデー先から帰還されているようでした。
よかったよ、今度こそ帰ってくれて。
冷蔵庫を覗き込むと、年末に買いだめしておいた食料がまだまだ山のように残っていました。
黒豆の瓶詰め、春菊、三つ葉、水菜などの陰に隠れるように、小さな袋に入れられた生切り餅1kg大袋を見つけました。
しまった。
お餅は元旦の雑煮に入れて以来見ていなかったではないか。
早速朝食にコーヒーといただきました。
我が家のコーヒーは基本ブラックなので合いまする。
ちゃらら~。
安倍川餅。
実際、駿河湾に注ぐ安倍川には行ったことはないですが、大好きな日本のデザートのひとつです。
このきな粉とお餅の絶妙な絡みがたまりません。
こちらの日本食屋さんでもありますが、いまいちです~。
こんなに簡単なのに不思議なんですけど。
あ、イーストヴィレッジの「横丁」さんの安倍川は美味しかったです。
すっげぇ待たされましたけど。
このお餅の大入り袋を冷蔵庫にしまおうとして、その奥を見ると、おお!すっかり忘れておりました。
子羊がありました。
子羊(ラム)も私の大好物で、本当はラムチョップが欲しかったのですが、色艶がよろしくなかったのでミンチになりました。
健康第一、食欲第二の私としましては、今回ばっかりは未知の世界、いろいろなお店で食べまくってきたけど、初挑戦の手作り「子羊のハンバーグ」でございます。
ソースはイタリアン風に、バルサミコ酢、バター、ガーリック、白ワインでちょっと酸っぱめに。
仕上げに、パルメザンチーズ、パセリをぱらり。
本当は、バジル又はローズマリーがあればそちらの方が美味しかったでしょう。
子羊です。生後1年未満のひつじ。
日本の方々におかれましては、羊というとマトンというイメージがあるかもしれないですが、こちらNY(少なくとも私が行ったことのあるスーパー)では、羊はLamb(子羊)しか売っていません。
臭みはないと思います。
私がこの肉の香りが好きなだけかもしれませんけど。
ちなみに、450g $5(約450円)、と超お買い得でした。
赤身がメインの牛肉のパサパサハンバーガーに比べて、ラムの方は脂がのっていて、仕上がりはジューシーでとても柔らかく出来上がりました。
調子に乗って、冷蔵庫にあった残り物の野菜、トマト、赤ピーマンを使って、地中海風というものも作ってみました。
カブの葉っぱの塩漬けと。
超うまい~~!
最近は(でもないか)私の手料理が頻繁に紹介されておりますが、人間と言うものは、美味しく食べることに幸せを感じるものだとつくづく思ってしまった、今年のお正月でした。
ただ単に、食べ過ぎ。
私の場合の幸せが、食べることと、ジュリーに偏っている傾向にありますが、まあ、そんな人生もありですねん。
ほほほ。
そんな私でも一応好き嫌いはあります。
蝦蛄(しゃこ)は見るのもダメです。
中学生のとき理科2分野でゾウリムシの実験をしてからだめです。
同じような理由で、生の海老は触れないので、殻付のまま調理するか、むき身を恐る恐るお箸を使って作業します。
調理した海老は問題なく触れます。なんでかな~。
海老フライとエビ天は大好きなのに、作れませ~ん。
そして、コーヒーゼリー。
子供の頃からゼラチン質のものに拒絶反応を起こしていました。
大人になってから、コーヒーゼリー以外のゼラチンものは好きになりました。
プリンが嫌いなへんな子でした。
好き嫌いだけではなく、アレルギー体質で、食べられないものがある方々を思うと大変お気の毒に思います。
昨年の夏「自分は卵アレルギーになってしまった!」と大騒ぎした私でしたが、あの頃を思い出して本当にそうだったらと思うと空恐ろしいですわ。
さて、こちらNYでは、子供への食のしつけは、ほぼありません。
食べ方、いわゆる姿勢、ナイフフォークの持ち方、というしつけはあるでしょうが、好き嫌いなく食べさせる、という教育がないっす。
逆に、子供が「〇〇は食べたくないも~ん」と言っても、とがめる親はいません。
ましてや次回からは親が率先して「あなた以前〇〇食べなかったから今日も食べないのよね」と確認するのです。
たとえ成長には必要な野菜や果物であってもです。
そして、その子らに食事とともに親が与える飲み物はコーラです。
(全家庭ではありません)
いっじょ~でしょ~!
それがこの国(私が知る限りの)の子供への食に対する教育のやり方です。
抵抗力もなくなれば、アレルギーも出てくるはずですわ。
それでも親達は「うちの子はデリケートだから」とセレブ気取りで無意味におっしゃいます。
まあ、お野菜は3食中1食、食べていれば良いくらいに根拠もなく確信している親御さんですから。
働いているお母様の方が多いので、そこまで手が回らないでしょうね。
一番大切な自分の子供の成長に関わることなのに。
世の中には美味しいものがもっともっとあるだろうに。
美味しい食べ方がもっともっとあるだろうに。
私の母親は専業主婦でしたので、子供の頃は本当に毎日毎日手料理を作ってくれました。
母親が病気の時でも、出前を取った記憶がないです。
よく子供が嫌いな人参、ピーマン、ネギも美味しく作ってくれました。
おかあさ~ん。ありがとね~。
さて、夜食に安倍川でも食べて寝るとしますか。
まだ食うのか。
黒豆も早く処分しないとね



