雨のニューヨーク | 我が麗しき君と摩天楼

我が麗しき君と摩天楼

沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

はい。降っています。雨。


今日のお昼過ぎたあたりから、強風と共に小雨が降り始めました。

4時半には日も暮れ、しばらくすると気温も氷点下になり、雪に変わりました。

2時間ほど横殴りに吹雪いておりましたが、不思議なことに気温が上がり、また雨になりまだ降っています。

家に帰ると、激しくなった雨が、まだ残っていた雪を洗い流すように降っていました。

わりと近くで雷が鳴っていて、時々、どど~~とか、ごお~~という地響きのような風の音が聞こえます。

只今の気温3℃。
昨年に引き続き、やたら寒くない年末です。

久しぶりに朝の天気予報が当たって、長靴を履いて出てよかったじゃんと、心から思いました。

こちらは予想通り水はけが悪く、しばらく降ると随分たまり、深いところでくるぶしを余裕で越す深さとなります。

しかも雨と雪が混ざると、自分の目線からは深さが把握出来ないので、ぴらぴら~な靴を履いているとズボボっとはまった時には取り返しのつかないことになっています。

今日も帰宅途中で3、4カ所ほど、ズボボボズボボ、となりながら帰ってきました。

長靴、出来れば、寒さ雪対応長靴をお持ちになっていた方がいいです。
風はほとんど横向きに吹いていますので、長さも膝下までの、フルレングスをお勧めします。

ちなみに私の長靴は、寒い日は中にフリースの靴下が入る、ハーフサイズ大きいのに致しました。
たまたま合うサイズがそれしかなかった、とも言います。


新年まで不安定な空模様ですが、比較的暖かく、なんとか新年には快晴、0℃の予報が出ています。


私はこう見えてもあんましミーハーではなくて、華やかなNYより雨のNYが好きです。

それは、どうしてNYに来ようと思ったのかという理由に似たものがありまして、「街が冷たそうだから」です。

マンハッタンの夜景は、確かに奇麗だなとは思います。
街を歩く人々は、お洒落でカッコいい人がたぶん多いです。
素敵なお店も数えきれないほどあります。

でも、全てに親しみを感じません。
だから好きなのです。

へんなやつ~なんですけど、私は人間関係でも必要以上に仲良し小好しが苦手で、好きにさせてくれたまえ主義なところがあります。

もちろん社会人としての協調性はそこそこあると思いますが、深く心から望んでいない場合、あまり長続きはしません。

だからNYの、適当にかまってくれる程度の位置関係が、自分も適当に好きに出来て、人にも適当に深入りしない程度の付き合いが出来る、というところが気に入っているのかもしれません。

そこに雨でも降れば、埃っぽい街が奇麗になるような気がして、騒がしい音も聞こえなくなるような気がして、そんな気がします。

マンハッタンから車で30分離れたところに住んでいるのも、そういった理由かも知れませんね。

車で30分つってもハイウェーですから、距離的にはわりと離れていると思います。
私の住んでいる街から、非常に天気が良いと、ど~にかするとNYがかすかに見える程度です。

そしてこの距離が日頃の通勤時間、奇麗な夜空、空気、街、人と、もろもろ考えてみると抜群な位置にあるのではないかとつくづく思うのです。

こんな静寂な街が帰りのバスから見えた時は心からほっとします。

人よね~。

やっぱしですね、朝は「おはようございます」、夜は「こんばんは」と挨拶が出来る街に住むべきですよ皆さん!
朝っぱらから「 What's up!!!! 」って言われてもなんて返していいものやら。
誰かのラジオ番組じゃないんだから。

あ、実は明日も仕事になりました。
やっぱりな~そんな予感がしてたわ~。

明日もNYは雨です。














本日の夕飯 サバの梅味噌煮