ハッピーホリデーです | 我が麗しき君と摩天楼

我が麗しき君と摩天楼

沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

日本より14時間ほど遅れまして、クリスマスイブになったばかりのNY、只今の気温0℃。
寒いです。

でもこれが例年通りの気候というやつです。

そして今日12月24日はまぎれもなく平日なNYですが、日本は天皇誕生日の振替休日ですか?

このブログを書き始めたおかげで、最近ようやく日本のカレンダーを思い出してまいりました。

そんでもって純日本人の方なら、ましてや独身の方々ならば「今日はブログなんかやってられるかい!」とお思いの方もいらっしゃることでしょう。

そうですかそうですか。

いいのですよ~。今日はクリスマスイブなのですから。

私もね~むか~しむか~し、日本特有のその「クリスマス商戦」とやらに日々骨身を削る思いで立ち向かっておりました。

皆様が真剣になるお気持ちは重々わかります。


あ、失礼ながらここで昔の同僚にちょっと一言。

「クリスマス商戦今年もお疲れさまでした。
今日が終わればもう大丈夫です!
よく頑張りました!」


さて、NY(アメリカ)ではクリスマスのある前の週位から、「メリークリスマス!」「ハッピーホリデー!」という挨拶が、ちまたの仲良しの人間関係であれば、クリスマス(もしくはお正月)が終わるまでもう会わない場合、別れ際に行われます。

日本で言う「よいお年を~」というもののアメリカバージョン「楽しいホリデーを!」「クリスマスおめでとう!」なんですね。

しかし、昔は「メリークリスマス」というのはキリスト教徒の挨拶でしたので、現在に至ってもそうでない方が口にする挨拶ではないらしいのです。本当はね。

ですので、キリスト教徒ではない私達は実は「ハッピーホリデー」というのが正しいのです。

これだけ宗教が入り交じったNYの場合でも「ハッピーホリデー」と言っといた方が無難なようです。


さて、クリスマスと言うのは、本来12月25日のキリスト生誕を祝うもので、日本の皆様のように前日にこんなに盛り上がっている場合じゃないのです。

日本では独身の方の80%がクリスマスイブは恋人と一緒に過ごしたいらしく、こちらではなんのことやら、というリアクションです。

日本から外に出てみれば、キリスト教徒が世界中にうようよおりまして、ほとんどの国で12月25日は国の祭日と定められ、教会に出向き、家族とともに家でキリスト生誕を祝うことが正しい過ごし方となっています。

プレゼント交換は質素なもので家族内で行われ、美しく飾り付けられた家でしみじみと手料理を頂きながら神にお祈りを捧げるのです。

ところが日本だと、この日の為に冬のボーナスをつぎ込み、身の丈を知らないようなプレゼントを贈り合い、何ヶ月も前から夜景が奇麗なスイートを予約して、味もわからずフレンチやワインを美味しいふりしていただく。

私はそんな青春時代を過ごさずよかったな~と思いますし、日本のカップルというのはいつまでそんなことをするのだろうと考えます。

で、25日は平日で、なんかするんですか?

まあ、キリスト教徒が多い国ではありませんので、それはそれで日本独特のクリスマス(イブ)の過ごし方なのでしょう。

かなり世界と逆行してますけどね。

あれ?私が色んな意味で日本と逆行しているからここNYにいるのかしら?

まあ、そういう見方もありますね。確かに。


しかしマンハッタンだけはちょっと違います。

さすが観光地だけあって、この時期はも~後から後から世界中からやって来ますね~。

もの凄い人種の大移動で、マンハッタン行きの全てのトンネル、橋、時間問わず混んでおります。

このホリデーシーズンにNYに来られるとは、景気のいいお国の方は違いますね~。

うらやましいわ~。
こっちは不景気のどん底だし、1ドルはまだ82円くらいだっていうのに。












では皆様、ハッピーホリデーでございます。

NY ロックフェラー・センター