もうほとほとNYは飽きてきたよね~と思いながらも、次から次から様々なものが出入りしている非常に忙しい街NYというのも事実です。
私にはほとんど飽和状態という意味で、飽き飽きなんですけど。
その目まぐるしい商業ビジネスを誇るマンハッタンですが、この度、気が付きました。
わたくし「 Bergdorf Goodman 」に行ったことがありません。
建物はもちろん目にしていますが、中に入ったことがない。
セレブな人生を歩んでいるわけではないので、まあ、ユニクロくらいがちょうどいいということでしょうか。
いや、せっかくこの地に12年以上もいるわけなので、1度くらいは足を踏み入れる機会もあったかもしれません。
う~ん。無かったですね。今も無いですね。
こちらの「 Bergdorf Goodman 」バーグドルフ・グッドマンとは、その営業は100年以上も続く老舗中の老舗、世界に誇る、NYにある1店舗のみ、時代を超えた世界のラグジュアリーな品揃えが自慢のデパートメントストアーとしてその名を世界に轟かせています。
そんなバーグドルフ・グッドマンに、今年はブランドニューなカメラを片手に行って参りました。
おるおる~カメラ小僧があちこちにおりました。
バーグドルフ・グッドマンの年末のショーウィンドーは毎年「豪華絢爛」「エクストラ・デラックス・ラグジュアリー」(この英語の使い方は間違っています)で、今年もその美しさを私達に見せてくれました。
他のお店の方には申し訳ないですが、やはり、他とは比べものにならないですね。
中に入ったことは無いですが、毎年末のショーウィンドーくらいは見るチャンスがあります。
今から100年ちょっと前、フランスからバーグドルフと言う人がNYに渡り、小さな洋裁店を開きました。
このフランスからの移民というだけで、フレンチブランドが好きな私の目が輝きます~。
NY出身の商人、23歳のグッドマンがバーグドルフ洋裁店の為に働くようになります。
主従の関係だったようです。
グッドマンの商売上手が実を結び、2人の店は繁盛し、数回に及んでマンハッタン内で店舗を拡大しながら転々とします。
この時点で店舗名は二人の名字をくっつけて「バーグドルフ・グッドマン」となりました。
20世紀初頭、アメリカ人のためのフレンチオートクチュールをNYで初めて紹介し、ドレス業界の最先端のファッションを確立します。
角界の紳士淑女から絶賛され、さらに、創業者のバーグドルフがフランス人ということもあって、主にフランスからの高級ブランド収集に手を広げます。
1928年、現在のロケーション5番街58丁目に移り、フレンチ様式の美しい建造物としても有名です。
その直後の世界恐慌の影響を脅かされたものの、グッドマンが全てのビジネスに関するもの、不動産をバーグドルフから買っていたため、お店にはさして影響は無かったと思われます。
このことから、バーグドルフ・グッドマンは、現在に至るまで、1店舗主義をかたくなに守り、商品とサービスのクオリティーの保持を最優先しています。
庶民的な洋服作りを展開したかった、バーグドルフの気持ちとは逆に、グッドマンの商売の才覚が時代に乗り、お店は日に日に大きくなりました。
メディアが発展してからは、長年多くの映画などで取り上げられてまして、最近では私の嫌いな「 Sex and the City 」でしょうかね~。
バーグドルフは早期に引退しパリに帰り、現在はグッドマンの子孫と親会社の「ニーマン・マーカス」(こっちも大きな米国デパート関連会社)が「バーグドルフ・グッドマン」を運営管理しています。
バーグドルフは幸せだったのかな~と思ってしまうのは私だけでしょうか。
敷居の高げな憧れの建造物ではありますが、カフェくらいなら行けそうな気がします。
でも一人では心細いので、一緒に行って下さる方募集致します。
年齢制限、東京オリンピック前にお生まれになった方希望。なんとなく。








