NY編 秋の味覚「柿」 | 我が麗しき君と摩天楼

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沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

サランラップを切らしてすでに1週間以上になりました。

通勤途中のファーマシーやスーパーにはサランラップくらいは売っていますが、たかだかサランラップごときにNYの高課税付きは問題外。
家庭内消耗品に貴重な収入を湯水のように使いたくはなかったのです。

私の住むNJ州のスーパーマーケットに行けば、全て何もかも思いっきり非課税で購入出来るわけですから。
NJのスーパーマーケットにあるものであれば、そこで済ますに限ります。

やって参りました。
「ショップライト」
我が家から徒歩20分。


店内に入ると、お化けのような大きさのパンプキンが山積みですが、現在の私の生活にはそんなもんは関係無く、全く無視。

まず野菜、果物コーナーから始まりまして、スタスタと素通りするつもりが、あっら~!お懐かしい!柿が売っていました。

「柿~~!秋よね~。
うっ!でもちょっと色悪くないかい?しかし貴重だわさ~。
ぐっ!2個で$5。2個で500円かい。そんなに大振りでもないのに。
高い。高すぎる。
甘いかどうかも解んないのに。」

そんなことを思いながら数分、柿を指先でなで回し、一番色付きのいいものを2つ、買い物かごに忍ばせました。

ちょこちょこ寄り道をしながらも、目的のサランラップを見つけレジに向かいました。

レジに並ぶこと12分、私の前に2人並んでいました。
ようやく私の番が来ました。わりと早い方です。
なんせ、皆、巨大カートに盛り盛り詰め込んでますから。

そうしましたら、レジのおばちゃんが柿を持ち上げて「これ何?」って私に聞くんですよ~。
これ何って、柿でしょう~。どう見ても。

以前にもこんなやり取りをしたような。
白菜、オクラ、大根などを買った時に聞かれましたね~。これ何?って。

まぁ、そんなメジャーじゃない野菜や果物は仕方ないですよね~って、売ってる人達が知らんでどーするん?て話ですよ。

「パースィンモン(柿)です。」と教えてあげますと「??ぱ~~?」と言いながらタッチパネルのレジをみつめ「ああ!Persimmon かい!」とやっとわかって頂けました。

「で、これって果物かい?聞いたことあるけど、美味しいの?」

おっばちゃ~ん。素人じゃないんだから!何十年も主婦やってんでしょう~。
野菜か果物かくらいわかってほしいのよね~。
しかも、売ってる人が買い手に普通「これって美味しいの?」なんて聞かんでしょう~。

柿はこちらアメリカ北部ではけったいな果物らしく、主にアメリカ南部で育ってるようです。
お好きな方は、パイやケーキに入れて作ったり、干し柿にする方もいらっしゃいます。
見てみたいですね~干し柿の光景。

こちらが本日、無税のスーパーマーケットで購入しました「柿」です。
スーパーの表示には「アジアの柿( Asian Persimmon )」と書かれておりました。
くどいようですが2個で$5です。


数年前、柿を買った際、思いっきり渋柿でしたので、今回は事前に渋抜きの仕方を調べた後にペロンと包丁で1X2㎝位皮を剥いて舐めてみました。

渋くありませんでした。
しかし、甘いと感じるほどではありませんでした。
びっみょ~。

とりあえず渋くなかったので、皮を全て剥き一口大に切ってみました。
柿特有の黒いつぶつぶが無くて、種も全くありません。


食べてみました。

あら~~!あっま~~い!
美味しい美味しい~!

NY、NJにお住まいの日本人の皆様~!
ショップライトの柿は甘くて美味しいですよ~~!
たぶん日本の柿の味です~。
でも2個で$5です~。