アメ車とビートルズ | 我が麗しき君と摩天楼

我が麗しき君と摩天楼

沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

じつは私は今これを欲しがっている。

PEUGEOT


だめならこれでもいい。

MINI COOPER



今日もNYは夏らしく晴れ上がり、こんな日はジャージーショアー(NJの東海岸に延々と伸びるビーチですの)までひとっ走りしたいところだ。

休日にこんなにも天気がいいと、昔々気の向くままあっちこっちと(時々バイクで)走っていたことを思い出す。

そんなことをぽよよ~んと考えながら、パンク修理を終えている愛チャリ、プジョーを迎えに行った。

もともと搭載されていたミシュランのタイヤは撤去され、聞いたこともないKENDAと書かれたタイヤが収まっている。
$28だった。

そーだろーなー、こんな小さな自転車屋にプジョーに相応しいミシュランのタイヤは無かったか、と肩を落としていたところ、自転車屋のおっちゃんから
「君の自転車アンティークだよね。いいねぇ。まだまだ乗れるから大事にしなさい。」と言われ
「お!おっちゃん!やっぱりわかる~?うふ、いいでしょ~」
と、気持ちは回復に向かい、さらに商売気満載のおっちゃんの笑顔につられ自転車の前と後ろに付けるライトを購入するに至った。
両方で$22。

そのライトがなかなかイカしていた。
光り方が4段階切り替え可能なのだ。
全体的にちまちまと光ったり、大胆に光ったり、左右に光が移動したり、光がぐるぐる回ったりする。
日本のパチンコみたいだ~と面白がって、帰り道色んな光り具合を試していた。


するとさらにイカしたものが目に入った。

CADILLAC キャディラック、アメリカが誇る車、しかもこれはクラッシックではないか!
信号待ちをしていたこのキャディラックは、異常に車体が長く、クラッシックカーの威厳を振りまいていた。
全身をシャンパン色に染め、前方の丸いライトは二つずつ横に並び、バンパーは銀色に光り、後ろ両サイドには車体と同色の羽(なんと呼ぶのか知りません)が付いていた。
車体が極端に低く、後ろタイヤに覆いかぶさっている。
オープンカーにしているところがまたかっこいーーーー!

乗り心地はクッションが良すぎてフワフワするが、いやあぁ~~お見事~美しい~~!と見とれていると
突然車内から音楽が爆音で響き渡った。

ビートルズ。

あら?

なんか違う~

クラッシックキャディラックとビートルズ、年代的には同じなんでしょうけど。
私、キャディラックもビートルズも嫌いじゃないんですけど。
一緒に来るとはねぇ~。
うう~~~ん。
人の好みはそれぞれですけどねぇ~
でも、丸聞こえですよ~


私のプジョーは現在チャリだが、将来車に昇格する可能性がある。
その時車内でかける音楽と言ったら、トーゼン、沢田研二様となる予定だ。
これが世間様にどー映るかちょっと気になった。

日本国内のあまたのジュリーファンの皆様、世界に点在するジュリーファンの皆様は、車内ではもちろんジュリーを爆音でお聞きになり、時々一緒に歌っていらっしゃることと思われる。

ああ、そんな日が待ちどーしー。

そんな皆様は、爆音のジュリーの歌声を窓全開で、もしくはオープンカーで聞く勇気があるのだろうか?

♬ニーーーナーーー忘れられ~ない~~
ゆる~して~~つく~して~~そ~ば~に~いて~~~♬