今ようやく見ています。
Formula One Grand Prix of Monaco
あらゆるスポーツの中でも、やる方も見る方も断トツで高くつく、セレブも大好き?、男達の夢はスピードの中にこそある?、とも思えるこのF1GP。
年間17レースが世界各国で行われているが、今週の日曜日はその中でも最も高貴と言われるレース、モナコGPがモナコ王国、モンテカルロという街で行われた。
モンテカルロの美しい街については先日このブログにも書きましたが、いやぁ相変わらずお美しい。お城とも思われる建造物が多少、少なくなったように思いますが。
私がモナコGPに参戦したのは’94、おぉ18年も前です。大昔です。
友達と二人で2年間もかけてせっせと旅費を貯めました。たった10日間の旅費をですよ。
あの頃は、あの”セナさま”を筆頭に様々な個性派ドライバーが多く、古館さんの中継も楽しかったですね。
’94と言えば解る方はご存知でしょう、そうです、あの伝説のドライバー、音速の貴公子と呼ばれた”アイルトン セナ”さんが亡くなられた年です。
セナは10年間と言う短いF1ドライバー生命の中で多くの伝説を残し、日本のファンであったことでも有名ですが、34歳という若さでこの世を去ってしまいました。
’94モナコGPの一週間前の、イタリアGPレース中セナは事故に遭い帰らぬ方になってしまわれたので、私達がモナコに行った時にはお会い出来ませんでした。
セナの母国ブラジルでは国葬が行われ、第二の母国と呼ばれたモナコでは追悼式が行われました。
レースの前に、会場に設置された巨大スクリーンにはセナの思い出の映像の数々がながれ、ポールポジション一位はブラジル国旗が置かれ、セナに捧げられました。
紋章をされている方もいらして、数分の黙とうの後、レースが開催されましたが、モナコGPとは思えないくらい静かなレース展開だったそうです。
当時、ぴよぴよヒヨッコで、勇者セナを後ろから一生懸命追いかけていた、”マイケル シューマッカー”というレーサーがいましたが、彼は今も現役ですっかりベテランになってしまいました。セナもさぞ喜んでるでしょうねぇ。
モナコGPは、モンテカルロという町中がそのままコースになっているので、狭い狭い。
本来F1レースは平均200キロを超えるスピードが普通ですが、ここモナコでは50弱~約200キロでレースが展開されます。
実際現地で見るとゆっくり走ってくれるので、わりと見やすいし、TVで見てても美しいモンテカルロの町並みをバックに、なんとも優雅な絵になっています。
私達が泊まったホテルもコースのど真ん中にある、”ローズホテル”という所で、朝はフェラーリーのあの高音爆音で目が覚め、朝食は贅沢にも、ちょっと見下ろすと超豪華大型クルーザーを目の前に、海からの優しい潮風、なんてことないクロワッサンが、コーヒーが大変美味しかったですねぇ。
二年間もかけて貯めた旅費ですから、一円も無駄に出来ない、と思ってました。
あれから、いつのまにか18年もたってしまって、一緒に行った友達と”また来よーねー!”と言ってたのに、結局行けてません。
あの時同じツアーだった皆様、お元気でしょうか?その節はお世話になりました。
新婚旅行の方もいましたね。裁判中で忙しい弁護士の方もいましたね。看護婦さん、ぷーたろーさん、帰ったらきっと窓際族になっている、と言ってた会社員のあなた!大丈夫でしたか?