サムライSOHOを行く | 我が麗しき君と摩天楼

我が麗しき君と摩天楼

沢田研二さんへの想いを胸に秘め、ニューヨークに14年滞在後2013年帰国。
変わり果てた日本で逞しく生きる日々。

明日(今日?)5月28日(月曜日)は「メモリアルデー」
アメリカ合衆国の為に戦争もしくはそれに関係したお仕事で亡くなられた方の追悼の日であり、5月最後の月曜日に設定されている。この日になると、あぁ、夏がくるなぁ、と毎年思う。「メモリアルデー」はナショナルホリデーのひとつで、お仕事がお休みとなる方々が多い。

このように、月曜日にこのナショナルホリデーがある場合、その前の週末から(早い方で木曜から)連休をとり、思い思いの休日を皆さん過ごされるわけだが、NYから離れる方もいれば、NYに入ってくる方も多くいる。

なんとこんな日に限って、私はSOHOにある「ユニクロ」でパジャマを買いに行くはめになった。
二週間前からパジャマに穴があき始めたのだ。
買いに行かなきゃ買いに行かなきゃと思いつつ、なかなか時間がなくて、めんどくさくて、昨晩は指4本が余裕で入るくらいにその穴は開花し、いよいよ今日行ってきた。
「ユニクロ」を選んだのはただ単に職場に一番近かったからであるが、これがそんなにあまくなかった。

SOHOの「スプリング」と言う駅で地下鉄を降りると、げげっ、いつもより人が多い。あぁそーか、今日はホリデーだった!
ただでさえSOHOは人が多くてなかなか進めないのに、今日はそれに輪をかけて人、人、人、であった。
普段マンハッタンには来ない人々が4、5人グループとなり、♪♪片手に~地図を持ち、心に~目指すお店、唇に~アイスクリームべろん、背中に~バッグパック~♪♪(さてこの曲は何でしょうか~?)ゆらゆらと歩道いっぱいに歩いている。

子供ずれの方などはカートがなかなか進まなかったり、急に立ち止まって方向転換する人もいたり、車来てないのに律儀に赤信号を待ってる方もいたり、両手に買い物の袋をわんさか持ってるもんだから、周りの人にがんがんぶち当たりながら歩いてたりする。

その中をいかに「ユニクロ」まで速やかに到着するかが最初の難関であった。このあと職場に直行しなければならないので急いでいた。そして今日の私は、そんな人ごみの中を、イエローキャブが渋滞でパープーパープーうるさい車道に出てぐいぐいっと歩き、車が来てない場合は赤信号でも突き進み(これは普段から)、ごぼう抜き状態で無事目的地にたどり着いた。

「ユニクロ」に着いたはいいが、試着室の込みようが尋常ではない。これはレジもさぞかし。

目的のパジャマを瞬時に選び、レジに詰め寄ったが案の定これまた5、6個あるレジに長蛇の列である。ここで5、6個もあるんだからと油断してはいけない。レジの人がまたゆ~ったりゆ~ったり会計するのである。買い物客も同様ゆ~ったりゆ~ったり、これやっぱりやめとくわ~、なんて言いながら支払うのでなかなか長蛇の列は縮まらない。

そこで、レジの方から”次の現金お支払いの方ぁ”と言う声が耳に入った。あ!あたし現金持ってたな。私の前に並んでる人で現金払いの人は.....いなさそうだなぁ....よし!”はい、あたし現金!”
と、またもや、ごぼう抜き状態でレジに進め、予想より30分近く早くパジャマを購入出来た。


別に私はそれほどせっかちだとか、几帳面だとか思わないが、

SOHOと五番街を歩くのが好きではない。
人が多すぎて自分の速度をキープして歩けないからだ。一昨年、弟がNYに遊びに来た時、”姉ちゃん、歩くのはえーよー”と言われたが、私よりもっと早く歩く人は大勢いる。ただ、もたもた歩いていると邪魔になるような気がするのである。まぁ、自分で勝手にそう感じるだけなのか、NYのスピードに知らず知らず慣れたのか。

スーパーのレジに並ぶのも好きな方ではない。
ゆ~ったりな会計も最初はいらついたが、今はもう慣れた。それより、袋のつめ方がどーしても気に入らない。
不安定なものの上に箱物、柔らかい物の上に重たい物、となる。
たとえば、ジャガイモの上に牛乳パック、ほうれん草の上に卵のパック、タマネギの上に長ネギそのまた上にイチゴのパックなどとなる。
毎回毎回レジが終わって脇にあるテーブル(台)で、袋詰めのやり直しをしなければならない。さもなくば家に着く頃にはほうれん草やネギはぺっちゃんこである。


次のスーパー行きは三日後の予定である。
次の五番街行きは母の日に何もしてないので母上様に何かと思うが未定である。
次のSOHO行きは週末AppleにMacの下見である。
はぁ~