までは作れないとは思うが、たった今、庭が出来上がった。
という程大きいものでもないが。
昨年に引き続き、朝顔、夕顔、ラベンダー、ローズマリー、と
今年は、バジル、Calibrachoa (Vampire)、 New Guinea Impatiens (Sonic Red)、 Lysimachia、なるものを新たに加えてみた。
先週植えておいた朝顔と夕顔は、芽が出てきて、今年もあの香しい夕顔が楽しめると思うと、ついつい”源氏物語”で、夕顔を愛しそうにみつめるジュリーが見え隠れしてしまう。
ラベンダーとローズマリーは、初心者には比較的栽培しやすいにも関わらず、去年見事に全て枯らしてしまった苦い経験がある。今年は心機一転、園芸屋さんのお薦めの土を購入し、再挑戦である。まず、うまく寒い冬を越せるよう、花は来年の楽しみにしよう。
バジルは、ローズマリー同様、なんと言っても春夏の私の食卓には欠かせないハーブ達である。まだ5センチ程の苗だがしっかりとバジルの香りがあり、既に私の頭の中はバジルを使ったレシピがグルグルしている。
去年までの、料理しながら”ここでバジルが2、3枚あったら”と、ひどく後悔していたことを思い出し、ご近所さんにも分けられるくらい多めに用意した。
Calibrachoa (Vampire)、 New Guinea Impatiens (Sonic Red)、は、ただ単に色で決めた。
本来どー発音するのかは知らない。
去年はブルーで統一していたが、今年は玄関先を赤にしたかったので、園芸屋さんで一番濃く赤い花をつけるこの二つにした。ドアの両サイドに位置している。
日が暮れかかると、鮮やかなグリーンの葉に妖しく浮き上がるこの赤くビロードのような花々が、いつしかジュリーがまとっていた深紅の衣装を思い出させる。
Lysimachia は初めてお目にかかった。地面にへばりつくように生息するグリーンだ。
と思ったら黄色い花を咲かせるらしい。
今は小さな丸い葉が重なるように、びよ~んと地面に沿って四方八方に伸びている。
伸びた先の丸い小さな葉が花びらを型どっているように見え、葉なので緑色だが、小さな薔薇の花を想像させる。
私のアパートは二階建てでコの字型になっている。
二十世帯くらいの小さなアパートではあるが、一階に住む人のみ庭付きである。というか、一階に住む人だけが庭をいじっていい、という権限が誰が決めたというわけでもなくあるらしい。
猫の額程の面積ではあるが、歩いて3分のところにある園芸屋さんのおかげで、この時期になると思い思いのガーデニングが繰り広げられ、様々な花や野菜の成長ぶりを皆で誉めたたえるのだ。
住人の中に、毎朝欠かさず全ての庭に水やりをしてくれる心優しい方もいる。忙しい朝の水やりはどーしても忘れがちだが、この方のおかげで皆助かっている。
フレッド~~ありがと~ございます~!
今度、夕顔の~首か~ざ~り~♪はいかがでしょう~か~~♪