西山登り口 13:42

 

最後の難関、西山です。

2年前も、ここの登りはきつかった。

と思って3月試走したときは思ったほどで無かったんですよね。

京柱、落合を越えていない状態で試走したからなんでしょうけど、意外とすんなり登れてたので、余裕かなって思ってたんですが・・・

やはり、本番はつらかった。

なにせ、暑い。

今回の最大のミスはワンボトルで出走したことですね。

前週までそんなに暑くなると思っていなかったので、ボトル2本っていうのは全然思いつかなかったです。

真夏と同じで水かけ用のボトルが必須でした・・・

そういえば、2年前は2本持って水をかぶりながら登った記憶が・・・

 

登り始めてすぐにとも様トレインに吸収されて、5分ほどでお見送り。

ここは無理しても仕方ないのでマイペースで。

標高100mから800mまでの登りで、アップダウンを含めて、獲得高度800mを80分を目安に進めば時間内完走は問題なさそう。

 

しばらく単独で進んでいるととも様トレインとともに先行したとっしー嬢発見。

なにやらいつもと違ってヘロヘロな様子。

いつもはおっさん連中をヒラヒラと振り切っていくのに、10人以上引き連れての大名行列。

ほぼ全員が蛇行しながらついて言っている状態なのでいい目標になってたんでしょうね(^^;

弱ったとっしー嬢なら俺でも相手になるかな(笑)
などど色々考えて気を紛らわして650m付近の西山CPへ

 

西山CP  14:50

550mアップに70分近くかかってますやん。

とはいうものの、ここの予定は結構余裕を見ているので、16:00ゴールには問題なさそう。

 

で、前回、初めて西山登った時は、CPからののぼりが予想以上でメッチャきつかったんですよね。

ということを織り込み済みの今回は問題ありません。

CPからピークが4回、標高820m付近まで登れば、ほぼ登り終了というのが分かっているので冷静に進みます。

ここで、海外からのゲストをアテンドしていたガイドライダーの方にコースプロフィールを教えてあげるとめっちゃ感謝してもらえました。

本日一番の善行でした(笑)

 

最後の登りは通称「北海道」の直線のラスト。

ここで、前方にカメラマン発見。

北海道からの登りで失速して、まさかの足つきはあまりにも恥ずかしいので、登り始める前に、アイウェアとグローブを装着して、息を整えて最後の登りへ。

ここまで来るとほぼ終わりです。

下り始めて雲辺寺への分岐


雲辺寺分岐 15:20

ここから約20分でゴールなので慎重にダウンヒル。

国道に出てから先行者が見えたので、少し色気出してパスしてみますが、最後の橋の手前でダンプに幅寄せされて停止、のスキに抜き返されてゴール(^^;


ゴール 15:40

予定より15分早く到着できました。

コースが違いますが2年前は15:50だったので10分短縮。

 

ここまでの練習量だと、SS完走はかなりきわどいと思っていましたが、何とか時間内完走で鬼脚シール頂けました。

フー

 

しばらくするととも様列車も到着して関係各位はほぼ時間内完走でした。

少し惜しい方もいましたが・・・

 

ということで、毎度素晴らしい運営をいただけるにし阿波プロジェクトんぼ皆さんのおかげで大変楽しい一日になりました。 

 

スタッフの皆さん、参加の皆さん大変お世話になりました。

来年はどうする?