勉強の出来なかった私。

行きたかった高校は県立の工業高校。

昔から機械系が好きで、どうしても行きたかったんですがなんせ頭が残念だったので...

案の定落ちました(笑)

受かった高校は私立の商業科。

ヤンチャな子が集まる有名な伝統校。

入学式ビックリしました、いや~悪そうな人ばかりでした(笑)

ここから適当な高校生活の始まりでした。

すぐ手を上げる先生。

お寺の住職先生。

外車を自慢するダンディー先生。

メートル定規でぶん殴る数学先生。

デブ先生。

と個性のある先生が授業する中、ドラムをはじめた私。

憧れですよねこの時期。

バンドやればモテるみたいな安易な考えではじめました。

毎日学校に行って放課後パチンコで稼いで(未成年はパチンコ行ってはいけません)バンドの練習。

月に2回ほどライブハウスで演奏。

エンドレスなぐらいこの生活を続けてました。

モテると思ってたバンド。

彼女作ってウハウハな高校生活送るぜ!

と息巻いていたのに彼女が出来ないという現実。

モテません、彼女出来ません。

こんなはずではなかったです(笑)

中学生になると目の事も忘れ日々学生生活を送っていました。

ソフトボールを続けていたのもあり、あまり好きでもないのに野球部に入りました。

入ったはいいけどまぁ好きではないのでめんどくさいし、何やら一つ上の先輩がとても偉そう。

昔からこういった野球部独特というか団体スポーツ全般の上下関係が非常に苦手。

偉そうに支持される日々。

腕立てやら腹筋やらダッシュやら...

いやそりゃね基礎トレーニング重要ですよ。

わかってますよ重要なのは。

それでもなんかムカつく。

しかも偉そうに支持してる奴らは練習に参加せずに後輩いじめ。

なんかムカムカしながら「この野郎」と思いながらやってましたが。

夏休みになっても続くので切れちゃいました(笑)

バットで頭を叩かれた瞬間ブチ切れて...ハットを奪い...

この先はご想像にお任せして、辞めちゃいました(笑)

ん~ダメっすね若気の至りです。

それでもよく我慢したと思います、延々と基礎トレーニング続けてましたから。

この頃からこの精神論の基礎トレーニングには全く意味がないと思ってました(笑)
小学4年生になり野球が好きだった私は、地域のソフトボールスポーツ少年団に入団しました。

下手の横好き?といえばいいのか...ソフトボールは正直下手くそでした。

空手もやっていたのですが、空手の方が自分には合ってたような気がします。

昔から団体行動が嫌いだったんですね(笑)


空手もソフトボールも目の影響も特になかったのです、眼科にもずっと通っていましたが、視力の改善も特になく現状維持。

この頃は網膜色素変性症になって視野がこんなに狭くなるなんて思ってもいませんでした。

というより普通に見えていたと思います。


小学生のある一時期いじめにあってまして、そのせいで友達とか信用しなくなりました。

名前がちょっと変わっててよくからかわれてたんですが、空手をやっていたので我慢の限界でブチ切れて、いじめてた相手をボコボコにしちゃいました(笑)

これがあって暴力は極力使わないようにはしましたが、ため込んで爆発する性格はこの時の影響が大きいと思います。