つづきです。
毛無～荒船稜線上の相沢越を目指します。
水流がすっかり無くなった沢床を詰めて行きます。
おっかなそうなところには、
よく観察すると巻きがあったりします。
茂ったところのトラバースもありました。
高度を上げていきます。
このあたり判断のしどころ。この先険しくなり行き詰まりそうなので、沢床を見切って
左尾根に逃げます。
左上の尾根へ。
小尾根に乗りました。この判断は結果的に正解でした。
稜線へ向けて尾根を登ります。
稜線へ、もう少しです。
尾根を振り返ります。結構な急です。
遠くの景色、浅間山が見えます。
裏毛無の盟主、千ヶ平です。
とうとう毛無～荒船稜線に出ました。おめでとうございます。
西、荒船方面。
東、毛無方面。東へ50mほど行くと、
ここが相沢越です。あの道標があります。
道標はかなり朽ちていました。
数年前はこの姿。しっかりと相沢の標記があります。
今の姿。だいぶ寂しくなりました。
相沢の標記も木っ端微塵になっていました。
つづきます。