つづきです。

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阿曽原小屋での一晩は結局一睡もできず、2時半に起きて朝弁当を食べます。



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早い人は4時前から出発します。波に乗り遅れないように4時10分阿曽原小屋を後にしました。


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真っ暗の中ライトの明かりを頼りに、樹林帯を登りきりトンネルを貫けると、




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権現峠。黒部の秘峡の真っ暗はかなり怖い。




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峠を越えて下り切ると、こんな山奥に立派な建物が。関電人見平宿舎です。



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中から灯りが洩れてます。予報どおり雨が降ってきたので軒下を借りてカッパ装着。



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宿舎の中の様子が見えます。中では寮母さんと見られる方が朝食の準備をしてました。作業員の方がこちらのライトに気付き手を振ってくれました。外と中は全くの別世界のようです。このギャップがまたおもしろい。



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ここからは仙人谷ダムの施設を通ります。


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オリの中の通路へ。



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高熱隧道。熱気がすごい。




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電車に注意。



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まるでどこかのアトラクションのようです。



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関電専用軌道です。



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仙人谷ダム管理所。



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外に出る前に、雨が強くなってきたので雨対策をしっかりとします。同じ時間に阿曽原を出発した守屋さん、京都さんと一緒に歩くようになります。



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再びまだ真っ暗な外に放り出されます。雨が強い。



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早朝雨の中の仙人谷ダム。明るい周囲とのコントラストの景色が見たかったがしょうがない。



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これがまた怖い、東谷吊橋。



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先に守屋さんが渡っています。雨でこの板がツルツル。油が塗ってあるんじゃないかと思うくらい。ワイヤーから手が離せません。



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急登。だんだん明るくなってきました。



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ガイドブックでよく見る送電線放出口。地中に黒四地下発電所があります。



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深い黒部の谷に沿って旧日電歩道を歩きます。



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谷が深い。



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お世話になりました京都さんです。



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お世話になりました守屋さんです。



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昔はこのように岩壁は削られてなくて、上から垂れているワイヤーに吊られた板の上を荷物を担いだ人が歩いたとのことです。まさしく命懸け。その名残りのワイヤーや板の残がいを見ることができます。


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足元頭上要注意。



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シャワーポイント。濡れます。



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S字峡です。



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転落注意。



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つづきます。