つづきです。

 

舟留で国境稜線と分かれ御巣鷹山へ向かいます。

 

 

うっすら踏み跡があるようなないような。方向に注意。

 

 

1747mPあたり。シャクナゲの籔になります。ジオグラフィカで方向の修正をしながら。

 

 

これが御巣鷹山です。正面から取り付いてみました。

 

 

足元が崩れ危ない目に遭いました。南側から巻いて登るのが無難です。

 

 

 

御巣鷹山山頂1639.6m 。踏むことに意義のある山頂です。3度目の挑戦でようやくたどり着きました。

 

 

しっかりと山頂標があります。年間どのくらいの人がこの頂を踏んでいるのか気になるところです。

 

 

 

こっちにも山頂標。

 

 

 

御巣鷹山から日航の頭、墜落事故現場方面。厳密に言うとあの事故現場は御巣鷹山の尾根ではありません。

 

 

 

大蛇倉山。

 

 

 

名残惜しい御巣鷹山山頂を後にします。この時点で12時17分、帰りも長いので急ぎます。

 

 

 

1747mPへの登り返しが一番疲れました。山本太郎先生張りの牛歩になりました。

 

 

1747mPから1594mPへ。

 

 

 

倒木が多い。

 

 

 

隙間から国境稜線が見えます。会所あたり。

 

 

 

人工物を見るとかなりほっとします。

 

 

 

小ピークからの派生尾根の選択に要注意。ジオグラフィカで逐一確認。迷ったらエライこっちゃになります。

 

 

 

諏訪山あたりのよい展望。

 

 

 

1594mP到着。このピークの南西側は西上州でよく見られる、スッパリ切れ落ち系です。

 

 

 

下から見上げるとこんなかんじ。

 

 

 

このピークに立ってる訳です。

 

 

 

歩いてきた尾根を振り返ります。

 

 

 

眼下に、以前見学した東京電力御巣鷹山トンネルの入り口が見えます。

 

 

 

トンネルの向こうは長野県南相木ダムです。上野ダムとは揚水式発電の上部ダム、下部ダムの関係。その管理用トンネルです。

 

 

 

足元スッパリ系に要注意。

 

 

 

トンネルの上は会所。

 

 

 

1594mPのスッパリの反対側はこんな穏やかなかんじ。

 

 

 

続く1496mピークは西側から巻いて、

 

 

 

下部方向に林道が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

中ノ沢林道に下り立ちました。これで山歩きは終了。

 

 

 

ここから飛び出ました。

 

 

 

あとは延々の舗装林道歩き2時間です。

 

 

 

秘密のトンネルの扉が開いていました。どこに通じているのか気になるところではありますが、調査する気力・体力・時間がありませんでした。

 

 

 

赤火岳。

 

 

 

石仏。

 

 

 

国境稜線のよい眺め。

 

 

 

ここから入ると以前登った又尾山~品塩山方面です。

 

 

 

中ノ沢林道の長い歩きが続きます。

 

 

 

帳付山あたり。

 

 

 

上野ダムが見えます。

 

 

 

諏訪山。

 

 

 

法面崩落。

 

 

 

この林道は使用されてる感があります。

 

 

 

 

 

 

 

下に道路が見えてきました。

 

 

 

ゲートを通過。長かった中ノ沢林道歩きもこれで終了。

 

 

 

ゲート脇の祠に無事の御礼をします。

 

 

 

 

 

 

車を無事回収して千葉に帰りました。暗くなる前に歩き終わってよかった。

 

 

 

途中、南牧村信濃屋嘉助にて炭ラーメン・草餅・かりんとう饅頭のお土産を購入。

 

 

今回計画通り大蛇倉支線~国境稜線~舟留~御巣鷹山~中ノ沢林道のぐるっと周回を成し遂げることができました。達成感、満足度はかなり高いものがありました。

ありがとうございました。