2019年9月25日、秋晴れの下、群馬県上野村の御巣鷹山に行ってきました。今回3度目の挑戦でようやく御巣鷹山の頂を踏むことができました。
数年前の1回目は日航事故現場昇魂の碑から入って、大蛇倉山から先の道が判らなくて時間切れの為途中撤退。今年3月の2回目の挑戦は今回と同じく大蛇倉沢の大蛇倉支線から入って、林道終点まで行きましたが斜面凍結でアイゼンを忘れた為撤退、そして今回3度目のリベンジとなりました。
上野ダムの先、中止の滝を過ぎて日航事故現場へ行く途中、本谷一号橋の脇に車を停めます。
目の前が中之沢林道大蛇倉支線の入口となります。
大蛇倉沢に沿って、大蛇倉支線を行きます。前回3月に比べて緑みどりしてます。
荒れてます。歩かれてる感はありません。
謎の人工物。気になります。
天気がいい。
振り返ると諏訪山の稜線。
見覚えのある小屋。
大蛇倉支線の終点。残念ながら林道はここまで。この先道はありません。
取り付きます。
前回3月はこの北向き斜面がカチカチに凍っていた為、このあたりで撤退しました。
この先未知の領域です。
ジオグラフィカを確認しながら上へ、国境稜線を目指します。万が一に来た道を戻ることになったらの為にマーキングを付けながら。
踏み跡、目印全く無し。この先どうなってるのか不安の中、歩き辛くはない斜面を登ります。
草が出てきて国境稜線に近づいた感があります。
隙間から大蛇倉山。
群馬・長野の国境稜線に出ました。踏み跡があるかと思いましたが、見当たりませんでした。
方向を見定めて舟留へ向かいます。
P1815m、まずはの舟留に到着。
舟留のピークはこんな感じ。
しっかり山頂標があります。
達成感を感じますが、まだまだこの先困難が予想されますので、時間も押してるので先を急ぎます。
つづきます。