しばらく … ホント、しばらくの間、
ブログが放置プレイになっていた。(滝汗)
んで、突如の投稿 … なぜか?
それは家のインターネットが遅くなったから。
近ごろ、家族から「ネットが遅い!」と、
再三のクレームが入る様になり…
知らんがな。(激高)
さぁ、ここは現状把握(調査)すっか。
ここは集合マンション、かつ最上階故の条件だから、Wi-Fiの電波が20ほど受かるのね。
中にはプロテクトの掛かっていない怪しいAPが
2つ3つ、紛れてるかな。(怖わぃ)
なので、2.4GHz帯は超過密状態、3密どころではない。だが5.4GHz帯はまだ、マシなほう。
で、如何にして高速化するのか?
今のネット環境が「一般道路」であるならば、
「6車線ほど有る高速道路」に無料で
乗り換えるイメージだ。
ここから先、
一般道路を「IPv4」アイピーブイヨン、
高速道路を「IPv6」アイピーブイロクと
称します。(ちなみにIPv5は、開発実験バージョンなので、公開はされていません。)
まずは、契約しているプロバイダーに「IPv6」を
使うことの申し込み。(だいたいが無料)
その後、プロバイダーから登録完了のメールが
くるので、ルーターの設定を変更します。
(ルーターの設定項目の「IPv6」を変更します。
我が家の場合はフレッツ・ネクスト 旧:隼)
ルーターの設定はこれだけです。
次に、CTU(ホームゲートウェイ)とルーターを
再起動しようか。
さぁ、IPv6の通行札(IPアドレス)はゲットできたのでしょうか。。
ほぉほぉ、今までのIPv4のアドレスに加え、
IPv6特有の長ぁ~い、IPアドレスが
無事に割り振られました♪
では、その実力を見てみましょう。
早速、「SPEED TEST」というサイトで、
スループットを測定してみると
驚きの結果が出ました。
切り替え後某日の測定値では、
今までの環境 IPv4 で 43(MB/s)
新しい環境 IPv6 では 315(MB/s)
なんと、約8倍!
でも、ホンマにIPv6で繋がってるのかな?と、
判定サイトで試してみると
結果の通り、バッチリ☆彡です♪
この恩恵を一言で括るとすれば…
一律に、ホームページのトップページの表示
(立ち上がり)が早くなったことと、
NETFLIXを再生しつつ、YouTube動画再生を3台の端末でサクサク同時に観れる!と言えば伝わるでしょうか。
ただ、接続台数に拠りますが、その高負荷に耐えうるルーターが必要になるのですが、スペック云々は割愛します。
今となっては高速高機能ルーターが安くなったので、この機に買い替えようかな。
ん?次なるはWi-fi6だ。(笑)