自分用です。小説書いてる原案のメモ用。
添削前原案
相葉夕美「かつてのわたし」(仮)
高森P…本人、友達が少ないのが悩み。
奈緒…姉、料理が上手とする。
夕美、幼馴染。
藍子、夕美と中が良い
歌鈴、クラスメイト、よくコケる。
卯月、クラス長
智絵理、笑顔が天使とされている。
美波、ぼんきゅっぼん。
愛梨、ぼんきゅっぼん。
志希、ネタ枠、香水に精通している。
加蓮
鷺沢
本田
前川
橘
及川
構成について(チェックポイント一覧)
序章、寝起きは辛いな、からの姉手作り朝ごはん。
幼馴染の夕美とは毎日欠かさず一緒に通学する。向かえに来てくれる。
スタートは高校2年生から
日々の授業について
体育の授業(えっちっち)
夏休みについて
ハロウィンについて(えっちっち)
進学を考えて~それぞれの道、それぞれの未来~
最後の体育祭、最高のふたり
来年から大学生!?
バレンタインデー、最後の告白
相葉さん、アイドルに。
大学生になり、一人暮らし。
以前とは変わらない距離が、そこにはあった。
注意、若干のキャラ崩壊を含みます。また、内容の都合上年齢や性格の細かな調整があります。
チリリリリリリリリリイィン!!!
P「」
…
チリリリリリリリリリイィン!!!(怒)
P「」
…
チリリリリリリリリリイィン!!!(怒)(怒)
P「」
…
ドタドタドタドタ…
…バン!!
奈緒「おいっ!いつまで寝てるんだ!!もう起きろー!遅刻しちゃうぞ!?」
P「ん…ごめん…あと5分…」
奈緒「またそうやってー!起きろー!!」
P「分かった分かったよ…今起きる準備してるから」
奈緒「だから起きる準備ってなんだよー!!さっさと起きろよー!!」
…こうして俺の慌ただしい一日が始まった。
『月曜日の朝』
この言葉を聞いて快く感じる人は…ほとんどいないだろう。
今年高校3年になった俺も例外ではない。
人一倍朝に弱い俺は朝が来る度、うつ病と言わんばかりの虚無感と
倦怠感を感じる。まるで自分だけ二人分の重力がかかっているみたいだ。
こうして布団という極楽浄土でしばらく葛藤したあと、やっとの思いで起き上がるのだ。
奈緒「うわ…ひどい寝癖…行く前に直した方がいいよ」
P「わかってるって。」
P「今日は…ごはんと味噌汁と…ん?なんだこれ?」
そこには雷程度の電撃でも食らったかの様な、いたたまれない姿をした
謎の黒い長方形の物体があった。
奈緒「….!仕方ないだろ!玉子焼き作ってたの失敗して!」
P「あ、なんだ。玉子焼きか。てっきりウn…」
バフッ!!!
奈緒「」
P「…ごめんなさい」
こうして朝食と正拳突きを美味しく(?)頂いた俺は学校に行く準備を始めた。
まだ時間があるな…ま、面倒だしさっさと準備するか。
いくら素早く準備を終えようが俺は7時25分より早く家を出る事は出来ない。
なぜなら………いつものアイツが…
(足音)
迎えに来るからだ。
P「…そろそろだな。」
…
…
…
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピーンポーン!!!
ピンポーン!ピピピピーン….ポーン!!ピーピピピピピピ…(カチャッ)
P「うるさい」
相葉夕美 幼少の頃から仲が良い。所謂幼馴染だ。そんな俺達は小学生の頃から
一緒に登校する様になっていた。夕美と俺の間には家2軒程度挟むが、それでも
歩いて一分かからない距離である。故に夕美が迎えにきてそのまま登校するという生活は
あれ以来ずっと続いている。…体調不良の日を除いて…
今年で何年目だろう。考えたこともない。これが当たり前になっていて…
P「朝からテンション高いな」
夕美「ふふっ♪」
P「なにか良い事でもあったのか?」
夕美「毎日育ててた花壇の花が咲き始めたの♪」
そういえばこいつ花好きだったな。
時期は5月、もう大分季節は進み、本格的に木々が芽生え、通学路は開花する花で
彩られてきている。
P「そうか」
夕美「もぉーっわたし頑張ったんだよっ!」
P「おめっとさーん」
ペチン!!!
P「痛っ」
夕美「Pくんのバーカ」
P「ごめんって。よく頑張ったね偉いよ。」
夕美「えへへ♪」
通学路で殴られ蹴られはもはや当たり前である。しかもこいつの場合、力の加減を知らないもの
で、場所によっては痛くて迷惑である。この前は回転蹴りが男のプライドである弾丸を放つ箇所に
ダイレクトヒットしてしばらく立てなかったという事件があった。
P「ふぅ…まったくお前は」
そんなやり取りが続き、やがて学校が見えてくる。
木村「そこ二人!校門通過時刻を過ぎてるぞ!!早く走れ!!」
P「まずい!早く行こう」
そう言って夕美の右手を掴むと、一気に駆け出す。
夕美「ひゃっ!! あ、うん!」
美城教務主事「7時47分…神谷、相葉、反省文。放課後までに提出する様に。」
P「...はぁ。」
この学校では謎の伝統があり、校門通過時刻7時45分を過ぎると反省文を書かなくてはいけない。
しかも厄介な毎に3分経つごとに1枚増加し、最大で5枚もの反省文を課されることになる。
この高校は遅刻に対する厳しさは全国一位だと言われている。誰もがこのクソみたいな校則の撤廃を
望んているものの、これまでで美城教務に打ち勝ったものは1人も居ない。
そして…二人仲良く説教を受け終わる頃にはクラスメイト達はすでに着席し
朝読書の準備をしている頃である。
及川「うわっまたあの二人組遅刻か。朝からイチャついてるんだな」
前川「バカップルかよ」
何を言っている二人共。俺と夕美は今まで付き合ってきたことなんて一度も無い。
教室に入るなり飛んできた罵声を軽く流し、いつもの席に着席し道具を揃えては周りを見渡す。
P「…うん」
そこにはいつもの光景が飛び込んでくる。
はじめに言っておこう。このクラスにはおおよそ真面目といえる生徒は1人も居ない。
俺の席がある真ん中の列、一番後ろの席から見渡すとそれが良く分かる。例えば右前にいるアイツ、
鷺沢はいかにも真面目そうにして本を読んでいる…ように見えるが、アレはエロ本だから。
ブックカバーを巻いて前方からの防御は万全だ。今日は…ロリ系の本か。
毎朝教室の後ろでガンガン机にぶつかったり奇声を発したりしているのは本田。専らダンスオタクであり、好きなアイドルの新曲が出てはこの時間に練習しているという。いや家でやれよ。窓際でフラスコを並べてアヤシイ儀式をしているアイツは志希。曰く惚れ薬なる香水を作っているという。その周りには香水好きの女子達の群れが。少しは匂いに配慮してくれよな。いや、だから窓際を選んだのか。
そして俺の隣にいるコイツ、及川はナンパの達人と呼ばれている。ヤツは女のおっぱいに目が無い。
P「今日は何倍だ?」
及川「15だぞ。体育があるからな」
P「そうか」
学校にスコープなんて持ってきて隙あらばおっぱいを覗く彼。一体どこで入手したんだろうな。
おっぱいはともかく女性の身体美を遠距離からさり気無く観察するのにスコープは欠かせない。
P「他に何かある?」
及川「あるぞ。予備として4倍が1つな。」
P「貸して」
及川「変態め」ホイ
P「お前に言われたくない。ありがとう」
俺も人の事は言えないが。及川とはおっぱい友達である。
世間一般から見て聞くに堪えないやり取りがここでは当たり前の様に交わされている。
だからか、『○○高校の常識は社会の非常識』という言葉まである程だ。
ガラガラガラ…
千川「はーい。朝礼しますよー」
卯月「起立!!おはようございます!」
皆「おはようございます!」
クラスリーダーの島村卯月、笑顔がとても可愛い。クラスで一番の人気者である。
そして何より、彼女の魅力はその体型にある。太すぎず、かと言って栄養失調を疑う程度まで痩せておらず
程よい曲線を描くその豊満な体つき、程良く主張してくるは、その胸部、見事にまで調和のとれた
女性のシンボルは、まるで誘っているかの如く男の目線を釘付けにする。
千川「今日の予定はっと…」
朝の会を終え、担任による日程確認の後、いつもの一日が始まる。
P「体育は…5時間目か」
体育の時間のことを妄想している間に授業は終わり、休み時間になっていた。こうも時間が経つのは
早いものだ。
夕美「Pく~んっ!」
P「なんだお前か」
これもいつもの事だ。休み時間になると度々俺の席には夕美が住み着く。傍から見ればカップルなのかも
知れないが、もう当たり前すぎて何とも無いし、そんな事は意識したくなかったのだ。
何度も言うが、第一俺は夕美に告白したこともなければされた訳でもない。付き合っているなんて
事実はどこにもないのだ。この考えに関してはおそらく相手、夕美も同じであろう。
ところで…何故わざわざ俺の元へ来るのだろうか。暇なら藍子の所で潰せばいいのに。
そういえば今週末は数学の中間試験がある。
故に正直な所、今はこのフラワーガールに構ってる暇はないのだが…
P「お前、勉強しろよ」
夕美「数学わかんなーい。Pくん教えてっ♪」
P「仕方ない。じゃあ基礎からいこう。3+6を計算せよ」
夕美「もう!馬鹿にしてるでしょー!!」ポコポコ!!
何を言っている。基礎が出来ずして何が出来る。この世の中の大部分は基礎から成り立っている。
それを疎かにする者にそれ以上の進歩は無い…と言いたいところだがそんなくだらない論点で争う暇もなく心の中でツッコむに留めておくことにした。
P「そういえば藍子は?」
夕美「ふわふわしてたよ~何か凄く眠そうだったから…」
…なるほど。頼む藍子、ちゃんとコイツを処理してくれ。でないと俺の所に流れてきてしまう。
夕美「ねぇねぇ!!」
P「なんだよ」
夕美「わたしをみて気づく事…無い?」
P「気づくこと…かー。」
こういう時、何て言ったら女の子は喜ぶだろうか。俺はこの時の対処法を知っている。
ネットで最も頻出な事例として、髪の毛を切った時が多いらしい。という事で、とりあえず….
P「髪切った?なんか綺麗だね」(棒読み)
…いや、なんかってなんだよ。
夕美「もう!違うよー、いや、確かに髪だけどっ!!」
P「いや、そこ当たってるんかい」
なんか申し訳無い気がした。
夕美「髪飾り、変えたの♪」
P「あ、ほんとだ」
とは言いつつも本当なのか分からない。髪飾りなんて意識した事ないしね。
夕美「可愛いかな…?」
P「可愛いね」
夕美「えへ…照れちゃうなー♪」
…とりあえず可愛いって言っとけば何とかなる風潮、いい加減どうにかした方が良いと思う。
個人的に髪飾りがどうのこうのなんてどうでも良くて…もっとこう、ツッコみたい点が…
P「お前の髪の毛、凄い特徴的な色してるよな。地毛なのか?」
そういって相葉の髪の毛をサラーっとかき分ける。
夕美「ひゃっ!!あ、昔からこの色なのっ」ドキドキ
P「そうなんだ。珍しいね」ポンッポンッ
ん?なんだこの弾力感、癖になるな。
夕美「きゃ…」(照)
P「どうした?顔赤いぞ。熱あるなら保健s…」
夕美「Pくんのせいだからねっ!!!」ペチン!!
P「痛っ!!」
え、なんで!?熱ありそうだから気遣ってあげたのに…
俺、なんか叩かれる様なことしたか?
…あ、そういえば。鷺沢にブツを借りてたんだった。
P「おーい、鷺沢ー、この前借りてたエロ本返すわー。ほい」
P「ナイスキャッチ」
鷺沢「了解、確かに受け取った」
夕美「こ…この…変態ー!!!!!!」
…しまった。コイツいたの忘れてた。てっきり保健室に飛ばした気でいたわ。
P「ん?どうした?高熱で幻覚でも見てたんじゃないか?」
夕美「熱なんてないもん!!」
夕美「Pくん、おっぱい好きなんだもんねー。おっぱいならわたしにもあるのに…ふーんだ。」
P「触れないもどかしさを味わうんだよ」
咄嗟に出た拙い言い訳だった。
夕美「何それーっ。どうせわたしの大きさじゃ満足じゃないんでしょーだ。」
…ダメだ。触れてはいけない。物理的にも間接的にも。コイツのおっぱいの事については。
何だか、触れちゃまずい、そんな予感しかしない。この関係が…崩れてしまうかもれない、そう考えると
怖くて仕方が無かった。
及川「おい、神谷、前川、橘、そろそろだぞ」
そろそろ昼休みが終わるな。ところで、俺達の月曜日の昼休みは皆より実質5分短い。
その理由は…まあ後に分かる事だ。
おっと、その前にひとつ前準備しておくことがあった。コイツが体育館に来る時刻をギリギリまで
遅らせる必要がある。いつもならふわふわな藍子と一緒に来るのだが、この流れだと俺と来てしまう
可能性がある。そうなったらまずい。夕美を巻き込むわけにはいかないのだ。
P「なぁ、相葉、この反省文、今のうちに出してきてくれないか?」
夕美「えー!?またPくんのパシリ~!?」
P「ごめんごめん、帰りアイス奢るからさ」
夕美「やったー♪じゃ行ってくるね~ ふんふんっ♪」
…100円で釣れる女、相葉夕美。
ところで職員室からこの教室まではかなりの距離がある。しかもアイツはまだ着替えていない。
よって奴が体育の授業に来るのは時間ギリギリになるだろうと推察される。この課題はひとまずクリア。
さて、給食後に体育がある月曜日は…俺達にとっては戦争である。高校生ともなれば三大欲求のうち
ある欲求は本格的に抑えるのが困難な時期を迎える。だがそれは人間に与えられた本能なのだ。
『本能』それは生きる上で必要不可欠な機構、それを我慢して何が悪い。
俺達は誰よりも早く体育館へ行くべく着替え始めた。よし、気を取り直して任務開始だ。
名付けて【体育館迅速移動後空調温度変更作戦】
目的は…女子を脱がす事、それに尽きる。
鷺沢「俺はお先してるぞ。制服の下に体操着あらかじめ着て来たからな。」
うわ。やられた、その手があったか。こっちも一応短パンくらいは履いてきたが。
前川「ヤる気満々かよ」
P「とりあえず急ごう」
橘「及川、スコープあるか?」
及川「すまん。今日は4倍と15倍2つしか持ってきてなくてな。
4倍は神谷に貸してるから。今日は貸すものがない」
橘「分かった。」
前川「お前、15倍って…」
橘「単純計算で15m先にあるものの大きさが1m先にあるそれと同じ様に見えるってことか?」
P「体育館の活動範囲から行くと、どこから覗いても完璧ってわけか」
及川「まあスクショとって橘に送るよ。」
橘、前川、P「は?」
及川「言って無かったか。このスコープは俺が特殊な細工を施してある。ここの小さなボタンを
押すことで今見えている視界をJPEG静止画像として保存する事が出来る。メモリは適当にこしらえた
ものだから一日30枚位が限度だがな。」
前川「うっわー。」
及川「あと残念だが細工してるのは15倍のみだから。神谷の持ってるそれでは録画出来ない。」
橘「なんだ。動画撮る機能は無いのか。」
P「お前スコープに何を求めている。」
前川「俺のやってるサバゲー兼エロゲーに出てくるスコープより大分小さいんだな」
及川「まあこの程度の倍率を求めるのであれば実際この大きさで十分よ。ほら、ポケットに
余裕で入るし。」
P「盗撮話は良いからもう行くぞ」
俺の一言に続いて彼らも移動を始める。
P「ハァ….ハァ…ハァ…」
P「鷺沢、さっそk」
鷺沢「もう上げた。」
P「そうか」
この時期は昼は暑いが朝が冷える事もあるということで体育館ではまだ暖房が使える。この温度を上げることで女子が来た時にジャージの脱衣を促すのだ。あわよくば卯月を…。俺達に夏を待っている余地は無い。高校生活はたった三年間。そのうちもう二年は終わってしまったのだ。貴重な時間、今しか出来ない事に集中しない手など無いのだ。俺達が変態集団と呼ばれる最たる理由はこの下心丸見えな行動の数々にあるのかもしれない。…いや、暖房の温度を上げる行為はどう思われているのだろう。さすがにバレていないとは思うが。
卯月「あ…あれ…暑く無いですか?」
夕美「暑いねー!」
…は?
P「おい待て、相葉、なぜお前がここにいる」
夕美「へ?あ、あれ、次って体育だよね…?」
加蓮「待って待ってなんで暖房ついてるの」
P「知らね。朝からついてんじゃねぇの?」
加蓮「あんたたちが付けたんでしょ。」
及川「そんな事より卯月ちゃん、熱中症なったら大変だから半袖になった方が良いよ!」
卯月「そ、そうですね…」
夕美「わたしも暑いから脱ごーっと」
P「待て。相葉は脱ぐな。」
夕美「なんで!?」
P「その…あれだ。そう。あれよ。あれ」
加蓮「あれって何よ」
P「夕美はしっかり汗かいてもっと良い体型を目指すべきだと思う」
加蓮「は?何それ。太ってるってことでしょ」
卯月「あ、あの…!Pさん!女の子に言って良い事と駄目な事があると思います!」
夕美「Pくん…」
P「いや、そういう意味じゃなくて!」
加蓮「じゃあどういう意味よ」
P「その…なんというか、夕美ちゃんは美しいから…もっと美しくなって欲しいなって…」
加蓮「それ褒めてるのか貶してるのか分からないな」
P「お褒めの言葉でございます」
愛梨「暑いですね~…上、脱いじゃいましょうか…」
P「あっ」
十時愛梨、おっとりめな女の子。特徴を挙げるなら、おっぱいの大きさはクラス一位だろう。
彼女のシンボルを前にして何人の男が落ちるだろうか。見当もつかないな。
橘「及川!シャッターチャンスだ!」
及川「よし」
加蓮「なるほどね」
加蓮「お前ら…」
この後ガッツリ叱られたのは言うまでもない。
夕美「Pくんの変態!!!」
P「ごめんって」
夕美「ふーんだ!」
…そんなやり取りをいくつか交わし…
P「そろそろ部活行くか…」
夕美「今日は何時に終わるの?」
P「うーんと、今日は確か体育館後半だったから…6時15分…だな。」
夕美「分かった!じゃ待ってる♪」
俺は運動が得意なわけではないし人一倍何かの技能に長けているわけでもない。そんな俺が一体なぜ
バドミントン部に所属しているのかというと、昔から好きなスポーツだったからだ。
もちろんその程度の理由でエンジョイ勢として続けてきた俺がレギュラー入りして選手になったことなど
一度もない。ただ単にこのスポーツはやっていて楽しいのだ。ただそれだけなのだが…
P「なあ夕美、そっちは今日も早いのか?」
園芸愛好会に所属している夕美は、校舎内にある花の水やりや花壇の整備をしている。彼女は昔から
花に目が無く、日々いろいろな花を見ている。最近バラにハマってるらしいが。
夕美「今日はお水あげて、お話したらすぐ終わり♪」
P「しっかし、花を見てる時のお前はほんとに輝いてるよ」
夕美「うん!花はわたしにとってかけがえのない宝物なのっ♪」
P「じゃ、また後で」
夕美「わぁーっ綺麗に咲いてきた!!」
この薔薇、とっても美しくて…今にも引き込まれてしまいそうです…
藍子「夕美ちゃん~?ボーッとしてるけど、大丈夫ですか~?」
夕美「あ、藍子ちゃん!!薔薇さんに夢中になってたよー…」
藍子「ふふっ夕美ちゃんらしいっ」
夕美「いっぱい水飲んで、いっぱい日を浴びて、元気に育ってね♪」
藍子「きゃ~っ」
夕美「どうしたの!?」
藍子「ごめんなさい…虫がいました…」
夕美「あ、あはは~」
藍子「夕美ちゃんが育ててるその薔薇、写真とりませんか?私、カメラ持ってますので」
こうして今日は藍子ちゃんと花壇をお散歩して、お気に入りの薔薇を写真に収めました。
これからどう育ってくれるのか、わくわくでいっぱいですっっ
夕美「藍子ちゃん!わたし、校内の水やりしてくるねっ!!」
そう言い伝えると、私は学校内にあるお花たちに水やりをしにいきました。
ひととおり水やりを終えると、なぜか体育館に向かってしまう自分がいました。
どうしてなのでしょう?気になるというか不安で仕方無かったのかもしれません。
夕美「もう…始まってるよね…?ちょっとだけ…」
加蓮「ちょっと夕美、ジョウロもって何やってるの。こっちに花はないよ」
夕美「え、あ、いや、その…」
加蓮「…気になってるんでしょ?」
夕美「え…?」
加蓮「神谷くんのことが」
夕美「その…」
加蓮「あんた、結構大胆だよね」
自分でも自覚はしています。なぜでしょうか…?わたしはもっとあなたと一緒に居たいのでしょうか?
今のわたしは、少しでもPくんのことを見ないと落ち着かなかったのです。その一心でジョウロを持ったまま体育館に来てしまいました。傍から見たら変ですよね…だって…体育館に花なんて無いですし…
加蓮「ほら、神谷くん、今日もいつもどおりだよ」
夕美「…」
ホっとしました。
加蓮「はいはい、夕美、妄想は終わり、顔に出てるよ」
夕美「はっ!!」
恥ずかしかったです。
加蓮「とりあえずジョウロおいてこよ?」
そんなこんなで愛好会を終えたわたしはPくんの帰りを待つことにしました。
夕美「まだ…時間があるね」
夕美「そうだ、このお花、Pくんにプレゼントしよう♪」
わたしはカバンからしおりにしたお花を取り出すと、校門前に移動するのでした。
及川「じゃあ、また明日な、神谷」
あ、Pくん、終わったみたいです。
P「あ、相葉、ごめん待たせたな、行こうか」
夕美「うん♪」
幾度目の帰り道。何回繰り返したことでしょうか。きみにとってはきっともう当たり前になってるけど
わたしにとっては…1日1日が特別なんです…!!
きみは気付いてないだろうけどねっっ ふーんだっ。
夕美「学校で言ったこと、覚えてるよね?」
P「ああもちろんだ。」
Pくんからアイスを買ってもらいました。わたしの大好きなミントティー味ですっ♪
わたしもなにかお返しをしないとっ。
いや、もともとはわたしがパシられたことに対するお返しですし、返す必要なんて無いけど!!
夕美「ねぇ、Pくん」
P「どうした?」
夕美「その…これ、しおりなんだけど、お気に入りのお花で作ったの。良かったら使って♪」
P「おっありがとう!では早速エロ本のしおr」
夕美「変態っ!!!」
いつも変わらないあなたがわたしの前にはいました。
P「ちょっ叫ぶなって!!不審者に間違えられるだろ!!」
夕美「知らないっ!!」
なんて他愛もないやりとりが続きました。
夕美「疲れたよ…あそこの公園で休もう?」
P「分かった。」
運動部に所属したことがないわたしは、人より体力がありません。それを気遣ってなのか、時たま
冗談を言うPくんもこの時に関しては素直に従っているようでした。
流れに身を任せて行き着いたベンチに座ります。
夕美「今日1日頑張ったわたしに何かご褒美をちょうだいっPくん!」
P「お前今日なにかしたか?」
夕美「したもん!!いいから早く早く!!」
P「仕方ないな…よしよーし…」
夕美「ひゃあっ!?」ドキッ
加蓮ちゃんが言うとおり、自分でも大胆だと思っています。それでもわたしは…あなたに
もう一歩だけ…近づきたいのです。あーあ…気付いて欲しいな…なんて思ったりもします。
夕美「はぁ…」
P「ど、どうしたため息なんかついて」
夕美「ううんっ何でもないっそろそろ帰ろっ!!」
及川「おはよ変態」
P「殺s」
前川「神谷、目がマジだぞ」
P「気のせいだ。あ、そうだ及川、この前借りたスコープ返して無かったよ。
すっかり忘れてたわ。遅れてすまん」
及川「おう」
すっかりテストも終わりクラスの緊張もほどけたある朝のことである。
千川「みなさん、そろそろホームルームしますよ~」
担任の指示の後、各々着席する。
千川「連絡事項があります。本日の5,6時間目の特活はボランティア活動です。各自指定場所のゴミ拾いを行ってください。担当箇所はこれから貼る掲示物に書いてありますので各自確認してください。それでは一旦解散で~す」
千川「あ、あと今日の日直は及川さんなので、クラス日誌の記入お願いしま~す」
及川「はい」めんどくさいな。
そんなこんなで怠惰な一日がまた始まろうとしている。
橘「おい鷺沢…クラス日誌におっぱい書くな」
及川「うわ。やるじゃん」
このクラスにはクラス日誌というものがある。これはクラス内での交流を深めるためのもので、担任の先生と
コメントをやり取りするノートである。しかしながら、書く内容に一切の制限は無く、クラスメイトの悪口以外であれば、何を書いてもよい。犯罪予告だろうが一発ギャグだろうが、一切自由である。もし文章を書くのが面倒ならば絵を書いてもよい。その為このクラス日誌の内容は大変荒れており(ほとんどは変態のせいだが)とても他に公開出来る様な内容ではない。
まあ、それは置いといて…俺が今すべきことは…
P「担当箇所だけでも確認しとくか」
重い足取りで掲示物がある場所へ出向く。
P「どれどれ…」
P「何これ班になってるのか。」
及川「あ、俺とお前一緒やん」
P「あ、本当だ。俺、及川、あとは…」
及川「鷺沢、歌鈴、智絵里か」
歌鈴「おっとっ!ごめんなさい!」
P「あ、ごめん」
歌鈴「大丈夫ですっ!」
道明寺歌鈴 障害物にぶつかる能力はクラス内1位である。以前話した時には確か、神社の巫女さんを
務めていると言っていたな。清楚系で礼儀正しい彼女はクラスでは模範的生徒である。
歌鈴「あ、あの、班…一緒ですね!その…よろしゅk…ちが、えと…よろしくお願いします…!!」オドオド…
…かっっっっっわいいな
P「あ、うん、よろしく!!」
及川「おい、P、ちょいと耳を貸せ」
P「どうした急に」
及川「急遽今日のボランティアにパンチラ作戦を決行する」
その言葉を聞いた瞬間、俺の頭の中で何かが外れる音がした。理性という名のたがである。
P「良いが、どうやるんだ?それなりの計画があるんだろうな?」
はやる心を抑えつつ、冷静な装いで聞き返してみる。
及川「もちろんだ、あと鷺沢の協力も必要だが…」
鷺沢「呼んだか?」
P「おう。今日のボランティア活動でパンチラするんだが、一緒にしないか?」
鷺沢「そんなもの、聞くまでもないだろう」
P「お、そっか。それは残念だ…なら今回は及川と2人だけn」
鷺沢「いや待て待て待てちげーよ。やるってことだよ」
鷺沢が仲間になった。
及川「とりあえずこのノートに今考えている内容を纏めておくか」
俺達は及川の記述のもと、パンチラ作戦について情報を共有した。
及川「…….ということで昼休みにバナナを買いに行くぞ」
P「ん、了解」
その後、俺は5時間以降に起こるであろうハッピーイベントに思いを馳せながらなんとかして
午前の授業を耐え抜いた。
夕美「Pく~んっっ」
P「どうした、相葉」
夕美「数学の授業疲れたよ~…」
P「そうだな…」
夕美「Pくん、魂抜けてるよぉ~」
P「はぁ…ほんとそれな。もう帰りたいー…」
おっとこの後ハッピーイベントがあるんだった。前言撤回っと。
P「そういえば相葉、数学のテストどうだった?」
夕美「それは…!!」
夕美「普通…だったよ?」
P「なんか変だな。どうせ良い点数だったんだろ?見せてくれよ」
夕美「だめっ♪」
その様子からして8割程度は取れているのだろう。とりあえず赤点による補習の心配は無さそうだ。
ところで相葉、さっきから隙が多すぎるぞ。あの机の上でなびいている紙、あれ絶対テストだろ。
考えるよりも前に俺の体は動いていた。結果によっては弄るネタになるぞ。
夕美「あ…それは…!!!待って!!!」
P「なんだ普通に良い点数じゃないか……ん?」
今回のテストでは選択問題の選択肢は1~4までしか無かったはずだが…
なんだこれ。謎の選択肢『5』があるぞ。
P「お前なんでここに5って書いてるの」
面白い。面白いぞ相葉。これは採点してる先生からしたら笑いものだっただろうな。
夕美「あ…あはは…だって仕方無いじゃんっ!!」
なにがだよ。一体なにをどうしたら存在しない選択肢で間違えるというんだ。
P「だから数学の時間に突然笑いだしたのか」
夕美「それは笑っちゃうよ~っ!!」
夕美「なに書いてるの~わたしーー!!!」
楽しそうで何よりだ。昔から相葉といると、しょうもないところで笑いが生まれる。
だから一緒にいて楽しいと思ったりもするのだが。
及川「おーい、ラブラブ中なところ失礼。神谷、そろそろ行かないか?」
P「及川お前、後で」
及川「はいはい」
P「相葉、ごめん、ちょっとバナn…じゃない、何か買ってくるからまた後で」
夕美「あ、うん」
P「なあ、バナナって本当に滑るのか?」
鷺沢「滑るだろ。滑ってる動画見たことあるし」
P「そうなのか」
及川「念のためローションでも塗っとくか。」
P「お前学校になんてものを持ってきているんだ」
及川「いつでもいけるように戦闘準備ぐらいするのは当然だろ」
及川、それは正論だ。それを言われたら俺は返す言葉が無くなってしまう。
千川「みなさん揃いましたか?出欠確認取りまーす」
担任の指示のもと進行が進み、ひととおりの説明が終わるとクラスメイトたちはそれぞれの担当場所へと
散っていった。俺の担当場所はというと…
P「ラーメン公園か」
この学校のすぐそばには公園がある。校門前でお湯をいれたカップラーメンを持ってその公園を目指すと
着く頃にはちょうど食べ頃になっているということでこの異名がついたらしい。
P「さて、俺達もそろそろ行くか」
智絵里「あ、あの…みなさん、よろしくお願いします…」
あぁかわいいぞ智絵里。俺は何があってもこの子の笑顔を守らなくてはならない。
こんな笑顔の素敵な少女は知るよしも無いだろう。これから起こるであろうみだらな事件に。
ここにきてなんか戸惑いが出てきたぞ。ごめん…。
P「うぅ…」
及川「どうした神谷?美波のおっぱいの画像でも見てやる気出せ。」
って思うじゃん?及川、後で覚えとけよ(褒め言葉) お前の見せてきた美波の画像、それは心に迷いを抱えている1人の男子高校生の勇気を後押しした(悪い意味で)
おっぱいの 見たさが故に 勇気立つ【ちょうど】
智絵里「わぁ…クローバーさん…」
P「よしっ!この公園のゴミ拾いは俺達4人でするから、智絵里ちゃんはクローバー探しに専念しててね!」
智絵里「あ…でも…….」
こんな可愛げな少女にゴミ拾いをさせるなんて性に合わないじゃないか。
P「いいのいいの!他の皆も賛成だよな?」
及川「もちろん!」
鷺沢「賛成だ」
歌鈴「あ…はい…!」
良かった。これで彼女が穢れなくて済む。
P「ん?あれは…」
及川「まずいな。加蓮がいるじゃないか」
鷺沢「担当場所がそこの道路って幾らなんでも近すぎじゃないか」
P「見つかったらまずいぞ。慎重にやらないと」
俺達はしばらくの間、ゴミ拾いに専念した。
及川「よし、そろそろ片付いたし、皆で鬼ごっこでもしようか!」
P「じゃあ俺が鬼で!!30、29、28、27…」
歌鈴「え…えぇぇ!?」
及川「歌鈴ちゃん、ということだから、早く逃げよう!!」
歌鈴「あ、…はいぃ!!」
鷺沢「よし、この草陰にいれば盗撮の方は問題ないか。あとは上手くやってくれよ…」
P「3、2、1…よし!」
今こそ立ち上がる時である。さあ、日本国軍総司令部、神谷よ、この草原を駆け抜け、勝利を掴め。
【バナナ】・・・近接武器、補助系。射程は20メートル程。敵単体にわずかな間、『ダウン』を付与。
歌鈴「ふひぃっ!?ひゃああぁぁぁ~!!!!」
P「タアアアアァァァァッチィィィ!!!!」
及川「鬼が…まずい!!」
歌鈴「待ってえぇぇ!!」
歌鈴が低木角を曲がった瞬間、俺は反射的に目を閉じた。ごめん…歌鈴…!!!
ツルンッ!!!
歌鈴「ひゃ!?!?」
少女は見事な真円軌道を描き、地面に倒れ込んだ。
P「大丈夫か!?」
俺はその悲鳴がいたたまれなくなり歌鈴の元へ駆け出す。
歌鈴「み…見ないで!!!!」
P「あ、ごめん!」
鷺沢「少年よ、大志を抱け」
その時の俺達は目先の欲求が成功した快感に心を躍らせていた。…この後なにが起こるかを知らずに…
P「…ん…?」
不思議と心が軽かった。きっと神様が学校に必ず行かせる様に誘導していたのかもしれない。
奈緒「お、P、こんな時間に起きるなんて珍しいじゃん」
P「なんか勝手に目が覚めたんだよ。何でだろうな」
奈緒「今日きっと君に何か大きな事が起こる予感!」
やめてくれ。今ので軽くフラグが立ったぞ。俺の資格欄にある『一級フラグ建築士』を甘く見るな。
P「よせよせ。で、今日の朝飯は?」
奈緒「もう少し待てよー。まさかこんな早く起きるとは思わなくてさ」
P「そうだったな、ごめんよ」
たまには相葉にラインしてみるか。俺が朝早く起きるなんてとんでもない奇跡だぞ。
――――――――――――――――――――――
P「おはよ」
夕美「え?!誰!?」
P「俺だよ」
夕美「詐欺?!」
P「なんでだよ?!俺だってPだって!!」
夕美「ほんとにPくん!?」
P「嘘ついてどうする」
夕美「そうなんだ…!いや、Pくんいつもなら寝てるから…」
P「珍しいだろ」
夕美「早起きだね!えらいえらいー!」
P「どや」
夕美「じゃあ今日は少し早く行くね!」
P「了解した」
――――――――――――――――――――――
バカにしやがって。人は早く目が覚める時は自然と覚めてしまうものだ。
奈緒「おーい、出来たぞー」
朝食を超速でかき込むと、俺は登校の準備をすることにした。
ピーンポーン
…は?
P「おいいくらなんでも早過ぎるだろ。まだ準備出来てないから待ってくれるか?」
夕美「はーい♪」
P「まったくこいつは朝から元気だな」
その元気、俺にも分けてくれ。最近の動向から考えるに俺は、この年齢にして早くもしじみに頼らなければ
いけない気さえするのに。お前は朝から活力に満ちている。羨ましい限りだよほんと。…とりあえず急ぐか。
P「お待t」
夕美「ギューッ!!」
それは一瞬の出来事だった。不意にドキッとした。直後、俺はそれを拭い去るかの様に記憶から抹消する。
なんでドキッとしたんだ。全く、ダメだな。
P「びっくりしたぞ」
夕美「えへへ♪早起きのご褒美っ!!」
P「ありがとな」
夕美「うんっ」
P「あ、寝癖あるぞ」ツンツン
夕美「もーっ恥ずかしいなーっ!!」カアアァー///
P「急いでて見落としてたんじゃないのか」
夕美「うん…今直すよーっ」
P「さて、行くか」
夕美「行こっ!」
早起きしたこともあってか足取りは軽かった。朝型の人々は毎日こんな感じなんだろうなと想像すると
羨ましくて仕方無いよ。
さて、もうホームルームの時間か、今日の授業はめんどくさいものばかりだな…
朝のテンションが下がるよほんと。
千川「…そういうわけで今日は委員会活動があるので忘れないようにして下さい」
千川「あとは…鷺沢君と神谷君と及川君はこの後職員室に来てくださいね。」
P「」
俺はこの組み合わせを聞いて寒気がした。
もしかして昨日のパンチラがバレたのか?!
いや…でも誰に見られた訳でもないし…だとしたら一体…。
前川「おいお前らまた悪い事でもしたのか?」
及川「なぜそうなる…?」
前川「大体お前ら呼ばれる時ってろくでもない内容だろ」
及川「お前もだろうが」
前川「てへぺろっ」
…にしても何の要件だ?前川の言う通りこのメンバーが呼ばれたとなるとおそらく悪い事なんだろうな。
だとしたら一体何の事だ…?昨日の事はそもそもバレる要素が無いし、考えないにしても…
ん?そういえば体育の時に空調弄ったな…。それならばおそらく勝手に弄るな的な注意をされて終わり
そうな気がするが…。一応言い訳くらいは考えておくか…。
P、及川、鷺沢「失礼しまーす…」
美城「3人、こちらへ来なさい。」
千川「鷺沢くんー…?これ…なんですかぁ?」
それは突然だった。
鷺沢「な…!?」
千川「パンチラ作戦の決行について、実行者は及川、神谷、俺。
ボランティア場所がラーメン公園なのでそこで実行する。
到着後、智絵里を除去する。作戦内容 あらかじめバナナを購入
し即食べる。皮のみ使用。適当にゴミ拾いを済ませた後、鬼ごっこをする。
ここ誘うのは神谷。鷺沢にスコープを貸す。低木の曲がり角にバナナを設置、ここは俺がやる。
神谷鬼で始める。歌鈴を低木付近にさり気無く逃がしておく。神谷が歌鈴にタッチ→
俺が歌鈴の標的になる→低木角を曲がって逃げる→歌鈴も曲がって追う→転ぶ(パンチラ成功)」
俺は事態を察した。及川が昨日パンチラ作戦の内容を纏めていたノート….それは…
クラス日誌だったのだ。そして今、よりによってこの状況で…公開処刑されるとは…!!!!!
俺達はなんて…..!!!!!愚かなんだ…….!!!!!!
嗚呼、奈緒、君はよくやった。確かに今日大きな出来事が起きたよ。……こうして。
美城「….以上、3人共、家庭への連絡もするのでその点覚悟しておくように。」
俺達は平等に、残酷に、5枚の反省文をくらった。
一連の流れを書いた上での反省内容を書くとのことでその枚数も膨大だ。
P「…はぁ…」
鷺沢「…はぁ…」
及川「…はぁ…」
P「アホか」
鷺沢「アホか」
及川「アホだ…」
P「何やってるねん」
鷺沢「まあ責めても仕方ない。皆同罪だ。」
P「そうだな…」
鷺沢「とりあえずこいつを何とかしなきゃな…」
反省文5枚…正味2000文字か…短編の物語でも書けるんじゃないのか…
及川「面倒だ…」
俺達はあの後しばらくの間大人しくしていた…これ以上変態行為をしてしまうと最悪退学も有り得そうだったから…。
加蓮「あんたたち最近大人しいね」
P「んあ?」
及川「気のせいだろ」
加蓮「ま、変態されるよりはマシだね」
鷺沢「黙っとけ。痴漢すっぞ」
加蓮「はいはい。」
前川「それはそうと、そろそろ七夕だな」
P「そうだな…またアレを書くのか」
及川「書く内容決まってるのか?」
加蓮「どーせあんたたちの事だし、痴漢したいとでも書k」
P「引っ込んでろ」
加蓮「はいはーい失礼しましたー」
P「でも最期くらいはまともなのを書きたいよな」
及川「おぉ?!」
前川「おぉ!?」
P「なんだよ」
及川「何でもない」
夕美「PくんPくん!!」
前川「相葉~。神谷がお前と結婚したいだってよ~」
P「は!?前川お前何を」
及川「だって短冊に書くんでしょ?」
P「確かにまともな内容を書くとは言ったがそういう内容だとは一切」
夕美「そんな…Pくん…えへへ~っ」(照)
P「おいなんでお前が赤面してんだよ」
及川「お~~っ二人共お幸せに~!!」
パチパチパチパチパチ!!
P「皆して拍手するな!なんだ!これは?新手のドッキリか何かか!?」
