1月1日元旦 午後4時過ぎ。大きな地震が発生した。と聞いた。
実はその瞬間は僕はいつもの淀川河川敷をランニングしていた。
10㎞約1時間の毎日のランニング。
少し揺れたらしいが、走っている自分は全く分からなかった。
何処かの建物の中に居たらわかったらしい。
淀川の河川敷は暖かかったのもあって、家族ずれが遊んでいるようなのんびりした光景が広がっていた。凧を揚げてる親子連れが何組かいた。淀川で遊んでいた人達は誰も地震には気づいていないようだった。
元旦のランニングで自己最高記録が出せた。一周が47分だった。これは自分にとって早い。いつもは53分~55分も掛かっていた。太っている時は1時間20分も掛かっていた。笑笑
良い正月だ。幸先のいい年始だ。
家に戻り、テレビをつけると、石川県能登半島の大地震がクローズアップされて、どの局もニュース速報として緊急放送をしていた。
2011年の東北の大地震を思い出してしまう。重なる。津波、大火事、家屋崩壊、道路の崩壊。
今日は元旦なんです。どうして、元旦にこんな仕打ちがなされるのか??
神様はいるのか?? 何故、今日のこの日なのか??
僕の個人的な話で恐縮です。僕にはトラブルが続いています。せっかく、新年を迎え、気持ち新たに心機一転と、どこかでは願っているのに、、、、
自分の家族トラブルが心を支配している。嬉しい気分には全く成れない。楽しい気分なんて微塵もない。暗い自分。しんどい自分。嫌な自分。
人生が嫌になる。
何故、人生の晩年になって、こんな目に合うのか??
よほど、自分の日頃の行い、生きてきた人生が悪かったのであろう。。。反省しろと言う事か。。。恥ずかしい限りだ。情けない限りだ。
今、同じ日本国内では、大地震という天災で苦しんでいる人がいっぱいいるのに、自分はそちらに心が行かない。テレビを見ていて、悲しくて、可哀想とも思うが、まるでただの映像かのように、モニターの向こうの話のような感覚でしか受け入れられないのか??? 恥ずかしい。
人として情けない。僕の心はさもしい。汚い。醜い。そう思う。
家族がグチャグチャ。バラバラ。憎しみの連鎖。怒り。
どうしてこんな家族になってしまったのか??
こんな酷い家族を作って死んでいった父親にも腹が立つ。それを見て、反省したり是正したりして欲しい筈の母親は、そんな能力も意思もない。タダのぼけ老人を演じている。
つまり、母は、その真逆を演じている。問題の火に油を注ぎ、よりグチャグチャ。。。憎しみの増幅。連鎖。
2024年はどうなるのか?? これが新年の始まりなのか・・・。
なんか、心が暗くなる。しんどくなる。悲しくて辛い。
それでも、いつものトレーニングは休まない。今日1月2日も淀川で1時間のランニングをした。今日は48分。昨日より1分遅かった。
帰り道に最悪なことが起こった。最悪でもないが、自分の心にとっては最悪だ。
大阪中央環状線という大きな道路がある。片側4車線もある道路だ。
僕は地元だ。よく道路事情を知っている。
4車線の道路は次の高架で3車線になる。だから、3車線は大渋滞で止まっている。なぜ大動脈の中央環状線の南行きが混んでいるのかと言えば、去年の夏にララポートが開業したからだ。アウトレットも併設されて、いつも駄々込み。
僕は次の高架の道は側道に入る。つまり4車線の端っこを走る車だ。
だから、渋滞の中には入らなくていい。その端っこの空いている道を、たまに分かっていて、ずるい事をする運転手も絶えない。空いている端っこの無くなる線をギリギリまで走り、3車線の高架になる前にピュッと割り込んで車線変更をしてズルをする。そう言うやつは腹が立つ。実際にそういうことをするやつを入れさせないようにブロックしてクラクションを鳴らしたり、車間距離を開けずに入れさせないようにするドライバーも多くいる。
いつもそんな光景を見ていて、ずるいことをする奴も許せないが、絶対入れないぞっと、ビタビタに車を付けて、イケずするのも、如何なものかって思う時も多い。
しかし、他人事ならそうは思うが、いざ自分がずるいことをするドライバーが割り込んで来たら、腹が立つだろうね。。。(笑)
今日はその端っこの車線が終わってしまう、側道に行く空いている道に、プリウスがゆっくり走っていた。渋滞している3車線をしり目に、ずっと前の方まで走っていく。ナンバーを見たら。「なにわ」。僕はこの走りはララポートだと思った。
何故なら、何処でタイミングよく割り込んで、混んでいる3車線に合流しようかというような走りっぷりだったから。
しかし、右へのウィインカーも出さない。何故なら、クラクションを鳴らされて、入れてくれないことが容易に想像できる。みんな1km以上も並んでいるのに、高架のすぐ手前で割り込んだら、怒られて入れてくれないのは知っているようだ。
僕はその車の後を走っていて腹が立った。
その状態で高架のすぐ手前まで来たからだ。当然、渋滞を行儀よく並んでいるドライバーからは白い目で見られ、嫌がらせを受ける。
僕は、今日の車は軽トラで小さいから、そのずるいプリウスの車の左をすり抜けた。
僕が自分で情けなかったのは、この時すり抜け様の時にクラクションを鳴らしたことだった。
「あ、やってしまった」
自分で、クラクションを鳴らすなんて、下品の極みと知っている。
そう、腹が立ったのだ。
追い抜くときに、しっかりドライバーを見た。見たというより、睨んだ。
年の頃は60歳台くらいのおばさん。同乗者は女性ばかりで、如何にもパパポート行きだった。(笑)
僕はそれを見て思った。
このおばさんグループは運転は下手なのは容易に分かるが、ズルをするつもりでここまで端っこの空いている道を走ったのかという点だ。。。
きっと、知らなかったのかもしれない。
否、知らなかったことにしよう。。。という作戦の、おばさんかもしれない。。。
そんなおばさん(運転手)も世の中にはいっぱい居るんだ。特に関西は。。。
マナーが悪すぎる。。。笑笑
しかし、真面目な多くのドライバーからしたら腹が立つ。1㎞以上も無くなる車線を走り、ズルをして、ズット前迄行って、横入りする。
そもそも、大渋滞がなぜ起きていて、4車線道路の端っこが空いているなんて、ドライバーなら、簡単に想像できる道だ。。。
でも、家に帰って来て、自分は情けなかった。
自分がそのプリウスをあおり気味に走り、ズルをすることも想像できていた。鳴らさなければよいものを、腹が立って、追い抜きざまにクラクションを鳴らしてしまった。
やはり、恥ずかしい。情けない。大人げない。。。。
自分でも思う。
今自分の心が平常心なら。今、家がトラブルじゃなくて平和だったら、皆が仲が良くて、楽しい環境だったなら・・・
正月早々、クラクションを鳴らさなかったのかもしれない。いや、そういう人間の筈だ。。。。
そんな、さもしい気持ちにもならなかったような気もするんです。
馬鹿な自分に腹が立ちます。
情けない自分に腹が立ちます。
人間失格。止めたくなります。
前回の僕の投稿の内容じゃ無いけれど、ほんまに生きているのが嫌になるときがあります。最近がそうです。。。
でも、駄目。生きなけりゃ! 義務だもの。。。
さあ、2024年。1月2日です。
切り替えよう! 同じ時間。同じ1日。
楽しく生きないと損です。楽しい時間をいっぱい作らなければ・・・
そうは分かっていますが・・・・・
お許しください。
詰まらない、戯言です。。。。
かず