お久しぶりです! 最近はプログラミングスクールに通ったりと、新しいことに挑戦する日々で少し忙しくしていました。気がつけば1年7ヶ月ほどブログの更新が止まってしまい、久しぶりの投稿になってしまいました。

今日は、私が今すごく苦労している「歯の悩み」と、そこから見えてきた日本の歯科治療の現状についてお話ししようと思います。

「よく磨けている」のにトラブルが続く理由

私は今、歯の問題ですごく苦労しています。 歯科医院での定期検診では「よく磨けていますね」と言っていただけるのですが、それでもトラブルが絶えません。

今振り返れば、子供の頃からの習慣、歯ぎしりへの無頓着さ、そして何より「自分に合った歯科医院選び」に失敗してきたツケが、今の自分に跳ね返ってきている気がします。

今の歯医者さんに通い始めて驚いたのが、「歯ぎしりが強いから歯が割れちゃいますよ」と指摘されたことです。 以前通っていたいくつかの歯科医院では一度もそんなこと言われませんでした。でも、実は歯ぎしりや噛む力が強すぎると、歯にヒビが入ってそこから虫歯になってしまうそうなんです。

いくら一生懸命歯磨きをしても、こうした「物理的なダメージ」の対策を怠れば、意味がなくなってしまうんですよね。

日本の「根管治療」の意外な現実

私の歯は何度も再治療を繰り返しています。 虫歯が神経近くまで進むと、神経を取り除いて中を掃除する「根管治療(こんかんちりょう)」が必要になります。

実は日本は、この根管治療のやり直し率が諸外国に比べてとても高いのだそうです。その大きな原因の一つが、「ラバーダム」というゴムマスクを使わない治療です。

お口の中の唾液には細菌がいっぱいです。 根管治療は「感染した細菌を取り除く」作業なのに、ラバーダムで隔離せずに治療すると、せっかく掃除しているそばから唾液と一緒に新しい細菌が入り込んでしまいます。

これでは、菌を取っているのか入れているのかわからない状態ですよね。 でも、日本の保険診療でこのラバーダムを使用している歯科医院は、ほんのわずかだそうです。

自由診療と保険診療のジレンマ

さらに、保険診療では多くの場合、先生の「感覚」で根っこの掃除が行われます。 一方で自由診療(精密根管治療)では、「マイクロスコープ(顕微鏡)」を使い、肉眼の20倍ほどに拡大して治療します。

これがないと、枝分かれした複雑な根っこを見落としてしまい、治療後にまた痛んだり、再感染して抜歯に繋がったりするリスクが高まります。

私の歯も、前の医院では「問題ない」の一点張りでしたが、今の医院では「やり直しが必要。でも土台が大きいから、外す時に歯が割れて抜歯になる可能性も高い」と言われてしまいました。今は、少しでも長く持たせるために現状維持を選んでいますが、もっと早くマイクロスコープがある医院に出会えていれば……と思わずにはいられません。

8020運動と、医療費の矛盾

よく「80歳まで20本の歯を残そう(8020運動)」と言われます。 でも、再発率が高いままの保険治療を繰り返していて、本当に歯が残せるのでしょうか?

もし最初からラバーダムを使って、一度で確実に虫歯を食い止めることができれば、再治療も減り、結果として国の医療費も抑えられるはずですよね。

風邪やインフルエンザなら、保険診療でしっかり完治まで診てもらえるのに、歯のことになると「まともな治療は自由診療(全額自己負担)で」となってしまう。この日本の仕組みには、どうしても疑問を感じてしまいます。

最後に伝えたいこと

歯科医院はコンビニよりも多いと言われますが、その中身は本当にピンキリです。

皆さんに伝えたいのは、「とにかく歯は、お金も時間もかかる」ということ。 そして、自分の歯を守るためには、早いうちから正しい知識を持ち、信頼できる歯科医院を自分で探すことが本当に大切です。

  • 丁寧な歯磨きはもちろん、歯ぎしりや食いしばりの自覚を持つこと。

  • ラバーダムやマイクロスコープなど、設備の整った医院を検討すること。

私もお金の面からも保険治療一択です。その中で最大限の治療を行って頂ける歯医者ないか探しております。
一生付き合っていく大切な自分の歯。 後悔しないように、今できることから始めてみてくださいね。