一昨年(2021年)暮れから

360°ビデオカメラを手に

中南米を回っている息子。

 

約3ヶ月前からは

ベネズエラに滞在中だけど、

数日前、そんな彼の活動を

地元大手メディアの一つが注目。

長い特集記事(↓)を配信しました。

 

   ベネズエラ「Lapatilla」特集記事

 

100万回再生を超える動画まである

彼のTikTokで存在を知り、

数日前に記事が配信されると

後追いする他のメディアも多く、

一躍「時の人」になっているよう。

 

後追い記事(1)

後追い記事(2)

 

 

(テーブルマウンテンの一つ「マウント・ロライマ」/ photo: Noa Iimura)

 

特集記事では、

若い日本人が地元の人たちの生活の中に入って

「本当のベネズエラの姿」を

360°カメラで記録していると絶賛。

 

 

 

 

TikTokを通して

彼に「お勧めの場所」を教えてくれる人も多く

ときには、そんな現地の人たちと

一緒に旅をすることも!

 

また、移動の際に乗ったタクシーの運転手に

「私の家族と一緒にW杯を観よう!」

と自宅に招かれ、ついでに夕飯をご馳走になったり。

 

 

 

 

息子がベネズエラ入りする前

多くの人の意見は、

概ね以下のようだったという。

 

「治安がよくない地域が多いから

ベネズエラへ行くのは勧めない」

 

けれど息子の立場はといえば、

勿論みんなが心配するのは理解できるけど

身の安全を最大限担保しながら

『偏見を持たず、自分の目で確かめる』

で、実際に現地に足を運んで

そこに生きる人たちと話し、

できる限り彼らと生活を共にしながら

日常をドキュメントする。

 

この点が、

地元メディアが若い日本人を取材して

特集を組んだ理由のよう。

 

息子のベネズエラ滞在は、残りもう少し。

ともかく最後まで「無事に!楽しく!」

親としては、それしかないですね。

 

ちなみに、記事は当然

スペイン語で書かれているので

お手数ですが、

ご興味のある方は翻訳ソフトで概略を!

(Googleよりは"Deeple翻訳" がお勧め)

 

 

(テーブルマウンテン「マウント・ロライマ」/photo:Noa Iimura)