我等が桂文りんちゃん

久しぶりの東京公演

 

 

 

 

 

アウェー感を感じさせない為に

変態仲間とプロレス流声援

「J鶴田コール」

で文りんちゃん入場時に応援する事を画策ピリピリ

 

 

平均年齢高めの観客ではありましたが

会場は超満員ダッシュダッシュダッシュ

 

 

 

 

 

さっそく中に入って

仲良く三人並んで席に座る目

 

 

文りんちゃんの出番は開口一番

つまりは第一試合ピリピリ

 

 

鶴田コールの開始は

変態のGO🏁サインで始まる算段♪

 

 

前口上の二人が舞台に立って

前説している中

スピーカーから会場内にBGMが流れていた

 

 

やがてMC二人が舞台を去る

 

 

いよいよだ‼️

 

 

 

 

 

このBGMから

文りんちゃんの入場曲

つまりは出囃子

「鳩ポッポ」

に変わったら瞬間から鶴田コールだ‼️

 

 

変態はその時を

固唾して待っていたのだが…

 

 

一寸先はハプニング

 

 

ナント

今のBGMが変わる事なく

そのままの曲で

桂文りんちゃんが今年最大級の笑顔で

入ってきたではないか💦

 

 

 

コウジ『どぉなってんですか💦 文りんちゃん入って来ましたよ💦』

 

 

マシン『ええっ💦 ナント💦』

 

 

花 子『鶴田コールやるの? やらないの?』

 

 

マシン『うっ…💦 はっ…💦』

 

 

 

予定調和が崩れるプロレスが大好きなクセに

己の予定調和が崩れると

何もできない男だという事が判明

 

 

『毎月のラジオ、聞いているよぉ🎵』

 

 

なんて

気の効いた掛け声も考える余裕もない

 

 

Dr.スランプのアラレちゃんではないが

まさに『ほよよ』状態である

 

 

 

 

 

 

 

結局、

あれだけ練習したのにもかかわらず

鶴田コールは不発

 

 

変態野郎どもは

一言も発する事もなく

桂文りんちゃんの落語を終始聞く事となる

 

 

これがホントの計画倒れ

 

 

これまで築き上げてきた隊長の権威が

音を立てて崩れ去った日となった