我等が桜庭和志の試合が終わり
係員のあの兄さんにチケットを見せて
改めてお礼を述べる
そして
それは
変態が便所へ向かっている時に起きた
『あ、桜庭の人だ』
そう言って変態に近づいてくる女性ファン
女性F『凄ぉ~い! まだ被り物してらしたんですね‼』
マシン『えっ👀⁉️ 被り物💦』
女性F『これからも頑張ってくださいねぇ🎵』
変態とハイタッチして去っていく女性
(おいおい 被り物って…💦)
この言葉は変態の誇りに
いささかの傷をつけた
時間が経つほどに
ボディーブローの様に効いてきた
あの女性に悪意がなかったのは理解している
でも
本来の被り物ってコレじゃね?
(高校時代のバイトで実はジャムおじさんの被り物をしたことのある私)
今までも
◎偽者(ニセモノ)
◎コスプレ
だの言われてきたけど…
さすがに
「被り物」はねぇよなぁ😢
確かに以前はみんなで集まっては
楽しくワチャワチャやってたよ
あれから10年が経ち
それぞれの生活環境が変わり
身の回りの状況も激変し
そして
誰もやらなくなった
それも理解できているし
己も十分腹落ちして納得している
毎回その「被り物」をやっているのは
今ではこの変態しかいない
おかしいのはオレの方なのだ
今回の「被り物」という言葉は
かなり効いたが…
それでも
我等が桜庭和志からもらった恩はデカい
プロレス界を
ジャパニーズMMAを
そして
プロレスに誇りを持てなくなっていた変態を
救ってくれた
どう言われようが
どう見られようが
どう思われようが
これからも変態は被り物を続ける所存
これが変態の生きる道
だよね?