全ての寄席が終了
いやぁ~
落語はめちゃくちゃ面白かったのだが…
馬鹿になれ作戦
最後まで全うできなかった
肩を落として会場を出ると
繫昌亭前が観客でごった返し状態
その訳は…
大御所桂文枝師匠が
会場の前で見に来てくれた観客と
ツーショットの大サービス中という
師匠の第22番目の弟子の文りんちゃん
お客様のカメラを持ち
ひとり々丁寧に対応していました
笑顔で写真を撮っているようだけど
本音は
一刻も早く祖母の家へ向かいたいよね💦
メリンのママさんに
舞台で手渡しできなかった花束を託した変態
ママさんが予約してくれたイタリアン料理へ
キョコちゃんと二人だけで向かう
ほどよく歩くとお店発見
まるほど
ママさんのおススメだけあって
店内はすっごくオシャレ
予約4名が2名に変更となって
飲み放題のディナーがスタート
メリンちゃんとママさんのことを思ってか
なかなか会話が弾まないこの空気…
(イカンイカン!
せっかくキョコちゃんが大阪まで来てくれたんだ!
オレが楽しませなきゃ!)
しかし
キョコちゃんが話してくれる
芸能界や歌、映画の話題に
変態は全くついてこれず…
教養のないオッサンという事が発覚
やむなく
キョコちゃんが気を使い話題を変えて
変態が得意とする
プロレスとアニメだけの会話になるという
(嗚呼
俺のターンは終わった…
思えば短かったなぁ…)
変態が精神的ダウンを喫する寸前のその時、
ガチャン
突然お店の扉が勢いよく開いた
『お二人の声援、シッカリ聞こえましたよぉ♪』
姿を現したのは
ナント
メリンちゃん
我等がぷりん亭芽りんこと
メリンちゃんが突然入ってきたのだ
マシン『えぇ‼️ もう車で向かってなかったの⁉️』
ビビッてたじろぐ変態二人
メリン『キョコ姉さぁぁああん!』
キョコ『頑張ったねメリンちゃん!』
この時も変態を通り超えて
キョコちゃんと抱き合うメリンちゃん
マシン『あのぉ… 俺、一応隊長なんですけど…』
と、一瞬思ったのだが
まぁ
これは仕方ないよネ💦