【プレミアリーグ2022-23 第11節 マンチェスター・ユナイテッド VS ニューカッスル・ユナイテッド】

 

<試合結果>

0-0のドロー

 

<前半>

 

<後半>

 

<MOM>

マンU ルーク・ショー

※私の独断による選出

 

 

久々にリーグ戦でスタメンのロナウド。

 

ゴールを期待していたが、シュートのチャンスがほとんどなく後半に交代。

 

相手のニューカッスルは勝てない相手ではなかっただけにマンUは勝ち点を見事に捨てた試合だった。

 

 

<所感>

 

①デ・ヘア500試合目、ロナウドクラブ700ゴール目を祝って

試合前にファーガソン元監督が共にデ・ヘアの出場数記録とロナウドのクラブゴール数を祝う。

 

②マンUはようやくまともなフォーメーション

マンUが4-2-3-1のフォーメーションにして以来、初めてまともな選手を配置したと思った。

つまり、ボランチにカゼミーロを置いたということ。

これだけで感動してしまうよ。

今までボランチでなぜ守備力が良い選手を配置せず試合をしてきたのか本当に不思議でならない。

カゼミーロ獲得したら即スタメンにしても良いぐらいなのに今日になってようやく。

 

③両チームのスタイル

お互いに後方からパス回して前へ前へと攻撃していくような感じだった。

が、どちらも試合の流れから決定機をつくるというよりもポジティブトランジションから一気に攻め上がるという印象が強い。

それにしても今日の試合、マンUは戦術というより選手個人の力でなんとか圧してた。

つまり、格上相手のチームだと勝てないな・・・

 

④MOMはショーかな

誰を挙げるべきか迷った。

久々にマンUの左サイドバックでまともな選手が出てきたのでショーにした。

得意のアーリークロスがあまり見られなかったのは残念だが、ボール奪取からの攻め上がりが(唯一の)評価点。

ニューカッスルのトリッピアーにしようか悩んだが前半にサンチョへ明らかなファールしたのがマイナスポイントだったので、とりあえずショーという感じ。

 

 

フレッジとラッシュフォードが後半に決定機を見事に外したのが非常に痛かったね。

 

だけどこれが今のマンU。

 

今季もUCL圏外に終わるのかどうか、明るい未来はまだ見えないな。