【プレミアリーグ2022-23 第10節 マンチェスター・シティ VS サウサンプトン】

 

<試合結果>

4-0でマンC勝利

 

<前半>

20分 マンC カンセロ

32分 マンC フォーデン

 

<後半>

49分 マンC マフレズ

65分 マンC ハーランド

 

<MOM>

マンC ジョアン・カンセロ

※私の独断による選出

 

 

格上相手にドローやら勝利やらかなり良い結果を残すイメージのあるサウサンプトン相手に圧勝したマンC。

 

もうマンC優勝に疑いはないよ・・・

 

 

<所感>

 

①みんなハーランド見たさ

会場の雰囲気(私自身もそうだが)ハーランドのゴール見たさ満載だった。

昨日の試合もハットトリックを狙えたが、ポストに直撃したり、ボールにうまくミートできなかったりで1点に終わったのは不満足であるが、1点決めただけでも良しと見るべきか。

それほどハーランドへの期待をみんな持っている。

問題は完全にスぺ体質とならないことだね。

 

②マンCは左サイドからの攻撃多用

明らかにマンCの攻撃は左サイドからの攻撃が目立っていた。

カンセロとフォーデン、ときどきアンカーの位置からゲーム組み立てに参加するベルナルド・シウバを交えて左サイドからガンガン攻撃していくのが特徴だった。

そしてカンセロとフォーデンのコンビネーションが抜群に良すぎるという・・・

一体何なんだ、あの相性というか連携の良さは・・・

逆に右サイドは前節のマンU戦で負傷してこの試合はベンチ入りしなかった右SBのウォーカーに代わり、CBが本職のアカンジが出場したのもあるせいか、後方からのゲーム組み立てはまったくうまく行かなかった印象。

セインツのチェ・アダムスやアリボがプレスに来ると右WGのマフレズ、中盤のデ・ブライネやロドリあたりへパスをうまく通せず、キーパーのエデルソンやCBのルベン・ディアスあたりにバックパスするというのが多々見られた。

セインツは右サイドからの攻撃メインで攻めて行ったら意外と得点チャンスがあったのかもしれないと振り返って思った。

それでもシティが左サイドから攻撃し続ける限りは防戦一方なので難しいか?

 

③MOMはサイドバックという仮面を被ったカンセロ

文句なくカンセロ。

先制点を決めたあのドリブル、フェイント、シュートはサイドバックじゃねぇ・・・

大絶賛する他ない。

以上。

 

 

今季のシティは優勝するかどうかで見ているファンはそんなにいないだろう。

 

私を含めハーランドがどれだけ点を取りまくるかに重点を置いて観ているファンが多いに違いない。

 

 

ここ最近不調のリバプール、優勝してくれとまでは言わないからUCL圏内には入ってくれよ・・・