【プレミアリーグ2021-22 第11節 マンチェスター・ユナイテッド VS マンチェスター・シティ】
<試合結果>
0-2でマンチェスター・シティ勝利
<前半>
7分 マンU バイリー(OG)
45分 マンC ベルナルド・シウバ
<後半>
<MOM>
マンC ベルナルド・モタ・ヴェイガ・デ・カルヴァーリョ・シウバ
※私の独断による選出
マンCのスタメン紹介で左にベルナルド・シウバ、真ん中にフォーデンを見た瞬間に中盤の数的優位を築いてポゼッションで圧倒的にマンUを圧すなと思ったが、そのとおりの展開。
今日の試合はデ・ヘアがいなければ4点、5点と大敗していた。
<所感>
①マンUは3バックをやめよう
マンC相手に堅守速攻のカウンタ―で臨んだつもりだろうがトップ下のブルーノ・フェルナンデス、前線にロナウドとグリーンウッド。
サイドに快速の選手がいない状態でどうやってカウンターを狙えるのかよく分からない。
ボランチに守備専門の選手がいないから3バックで守備強化を図ったつもりだろうが、いざ攻撃となるとまったく機能しない。
まだ4-3-2-1でラッシュフォードを左、グリーンウッドを右で起用するべき。
そうはいっても、グリーンウッドもスターリング同様に雑魚専と化してる気がするのでマンC相手に期待はできないが・・・
②選手全員が攻撃の起点になれるマンC
純粋な点取りセンターフォワードがいなくても攻撃力が半端ないマンC。
全員が攻撃の起点となっていて非常にスペクタクルなチームと絶賛する他ない。
特に今日はフォーデンがなかなか良い動きをしていた感がある。
イギリス人にしては珍しいファンタジスタ系の選手なので観ていてどんなプレーをするのかワクワクさせられた。
どうせならゴールを決めてほしかったが、次に期待しようと思う。
③MOMはペップでも良かったがベルナルド・シウバ
少なくともマンUからMOM選出でないのはたしか。(チームMOMではGKのデ・ヘアしかいないが)今日のスタメンや戦術を決めた監督のペップかなと思ったがここは2点目を決めたベルナルド・シウバを選んだ。
今日もところどころでボールキープ力が目立ったのもあるし勝利を手繰り寄せた2点目を決めたところを評価しての選出。
今日もロナウドのユニフォームを着て応援したが、試合を観ているうちにシティのスペクタクルな攻撃を期待している自分がいた・・・
せめてロナウドが点取ってくれたら万々歳というところだがペップ・シティのポゼッションの前では歯が立たず。
もうスールシャール監督は解任しないと連敗街道を進むだけ。
それだけは勘弁してくれ・・・