【UCL2021-22 グループH 第1戦 チェルシー VS ゼニト】

 

<試合結果>

1-0でチェルシー勝利

 

<前半>

 

<後半>

69分 チェルシー ルカク

 

<MOM>

チェルシー アントニオ・リュディガー

 

 

昨夜はリアルタイムでマンUとバイエルンの試合を観たので

 

今日はWOWOW見逃し配信でチェルシー VS ゼニトを観た。

 

短いながらも所感。

 

 

<所感>

 

①マウントよりハヴェルツ

 チェルシー生え抜きで未来のエースになるのは間違いないが

 どうも目立ったプレーというか、好プレーがあまり見られない。

 前半にパスミスが何度かあったり、決定機の演出がなかったりと

 これといったものがない。

 それなりに期待を寄せる選手ではあるものの、ここ最近の

 試合でパッとしない印象を拭えない。

 

②リュディガーの攻守

 後半49分に右WBのリース・ジェームズからロングスローで

 ボールを自陣で受け取ったらそのままドリブルで前へと進み

 なんと自らシュート。

 更に61分にはゼニトのシュートをゴール前で見事にブロック。

 この2つが非常に好印象なのでこの試合のMOMに挙げた。

 

③何だかんだいってルカクはゴールを決める

 この試合でもいつものようなポストプレーが見られたが

 ゼニトの守備陣がルカクのボールキープをさせないために

 うまく体や足を入れてボール奪取するところが見られる。

 ルカクはいつもどおりのプレーができないだろうなと思い

 試合を観ていたら結局ルカクはゴールを決めるという。

 アスピリクエタのクロスにヘディングでゴールというまさに

 ルカクらしいゴールで、ゼニト相手によく決めたと思う。

 ゼニトからしたらチェルシー相手に引き分けでも上々の出来。

 そんな相手に何とか勝てたのは大きい。

 これがルカクなしのチェルシーだと引き分けが精一杯。

 (決定力がないヴェルナーがワントップだからな・・・)

 ルカクの加入はやはり成功。

 

 

昨季王者だけあってどこのチームも対策を練ってきてる。

 

先日買ったヨーロッパサッカー・トゥデイによれば

 

ゼニトは基本布陣が4-4-2だが、この試合では4-5-1だった。

 

中盤を数的優位で保ちつつ、攻め込むときは一気に攻め込む

 

という戦術で布陣を変えたのかな?

 

 

チェルシーは昨季よりも厳しい状況で戦い抜く必要があるが

 

ルカクがいる限り得点力に問題はないだろう。

 

ルカクが負傷さえしなければ・・・!