【プレミアリーグ2021-22 第4節 チェルシー VS アストン・ヴィラ】
<試合結果>
3-0でチェルシー勝利
<前半>
15分 チェルシー ルカク
<後半>
49分 チェルシー コバチッチ
93分 チェルシー ルカク
<MOM>
チェルシー ロメル・メナマ・ルカク・ボリンゴリ
※私の独断による選出
眠くなって前半しか見ていないが、後半に2点。
しかもルカクが追加点とは。
マンUのロナウドといい、ルカクといい、ワールドクラスの
ストライカーは結局どこに行っても点を取る。
所感は前半だけ。
<所感>
①明らかにプレミア適応していないサウール
3-4-2-1のLCMで先発出場のサウール。
アトレティコのときからけっこう好きな選手なので初の
プレミアでどういうプレーを魅せてくれるかと思ったら
ダメダメの結果に。
解説の清水範久氏も言及していたようにプレミア特有の
スピードやプレー強度にサウールは慣れていない。
しかもイージーすぎるパスミスが多く、サウールらしくない。
前半のチェルシー失点の危機はほとんどがサウールの
ミスや中盤からの攻撃だったのは明確。
なんかサウールみたいなパターンはリーガからプレミアに
移籍した選手に多い傾向があるように思う。
サウールの活躍は次節から着々と見られることだろう。
得意(というより自分が希望している)としているCMの
ポジション起用なのだから、少しずつ活躍してほしい。
②やさしいマルコス
今日も前半にいきなりゴールを決めたルカク。
ミドルサードからのロングスルーパスを繰り出した
コバチッチのアシストも凄いが、ボールを受け取って
ボックス内からキックフェイトでマークしてた相手DFを
翻弄してシュートするルカクがフツーに素晴らしい。
そしてこの後のゴールパフォーマンスで左コーナーに
走り込んで膝滑りしようとしたところ、ルカクがコケる(笑)
明らかに滑り込み失敗だが、そこはプロ選手。
コケても喜びのポーズを取ってごまかす。
ゴールを祝福する仲間がルカクに駆け寄り、そのときに
左WB先発のマルコス・アロンソがやさしい一面を出す。
コケたときにピッチの泥や芝生がルカクの膝に付き、
それに気づいたマルコス・アロンソが払い落とす。
やさしいマルコス。
③メンディは今日も好セーブ連発
MOMはルカクだが、GKのメンディも今日は素晴らしかった。
特に前半33分ぐらいのところでシュートを立て続けに
2回もビッグセーブ。
あれはこの試合1番のスーパープレイといっても良いだろう。
それ以外にも前半のうちに何度も好セーブを連発。
今のゴールキーパーランキングでベスト5には入るでしょう。
チェルシーファンは今日も大喜びだろう。
前節のリバプール戦でリース・ジェームズがレッド退場で
この試合に出られなかったものの、今日はオドイが先発。
それで3-0の無失点勝利だから万々歳。
次節はトッテナム、チェルシーが勝つでしょう。