【プレミアリーグ2021-22 第2節 アーセナル VS チェルシー】
<試合結果>
0-2でチェルシー勝利
<前半>
15分 チェルシー ルカク
35分 チェルシー リース・ジェームズ
<後半>
<MOM>
チェルシー ロメル・メナマ・ルカク・ボリンゴリ
※私の独断による選出
アーセナルが前半に2点入れられた時点で後半は観ず。
朝起きて0-2でチェルシー勝利と知る。
<所感>
①プレミア復活のルカク
プレミア復帰してもルカクの持ち味は発揮。
この試合はルカクに活躍の場を提供したようなものだった。
右サイドからのクロスに良いタイミングで飛び出してゴールを
決めるし、相手DFを背負ってのポストプレーは安定するし
チェルシーファンにとってはたまらない試合だった。
終いにはルカクを止めるためにファウル覚悟で後ろから
タックルやスライディングを狙うアーセナル守備陣を見ていて
MOMはルカク以外にあり得ない。
マンCやリバプール相手でもゴリゴリのパワープレイや
守備への献身で相当苦しめてくる。
②EUROのポルトガルと同じ
この試合でルカク以外に良いチェルシー選手を挙げるとしたら
何人かいるが、ここは右WBのリース・ジェームズを挙げる。
非常に良い守備するし、攻撃では質の良いクロスを提供する。
昨季UCLファイナルではスターリングを見事に封じてチェルシー
2度目のUCL制覇の立役者の1人というのもあって、私の中で
リース・ジェームズは勝利をもたらす選手のイメージがある。
1点目のアシストに加えて2点目も奪ったリース・ジェームズの
プレーを見ているとEURO2020のドイツ・ポルトガル戦と似た
ような試合展開になるなと思っていた。
チェルシーは右サイドから決定機を演出してくるのだから
アーセナルとしてはリース・ジェームズを抑えるべきなのに
守備がうまくいかない。
(というより今のアーセナルでは無理か・・・)
左サイドも同様だろうが、結果論からいえばリース・ジェームズに
してやられた感がある。
あそこまでサイドの攻撃でやられているんだからサイド攻撃を
封じる判断をアルテタ監督はするべきだった。
アーセナルの評価すべきところがまったくない・・・
ティエリ・アンリやベルカンプが好きなのでアーセナルを
応援したいが今のガナーズは何の魅力もない・・・
かつてのリバプール同様に暗黒期を迎えているので
アーセナルの復活はまだ先。
それはいつだろう・・・