【プレミアリーグ2021-22 第1節 チェルシー VS クリスタル・パレス】
<試合結果>
3-0でチェルシー勝利
<前半>
27分 チェルシー マルコス・アロンソ(FK)
40分 チェルシー プリシッチ
<後半>
58分 チェルシー チャロバー
<MOM>
チェルシー マルコス・アロンソ
※私の独断による選出
マンUに続き、チェルシーもリーグ初戦で勝利。
しかも無失点で抑えたところがチームとして良かった。
<所感>
①攻撃も守備も圧倒のチェルシー
相変わらずイイ守備をするチェルシー。
昨季のトゥヘル就任後にチェルシーの象徴となった
ゾーンディフェンス(プレス?)が今日も光る。
格下相手とはいえ攻撃でも圧倒的にポゼッションを
上回り、クリスタル・パレスの前半シュート数はゼロ。
後半に入ってもチェルシーは安定した守備で試合が
終わってクリーンシート達成。
今季のチェルシーも守備ではプレミア屈指なのが
これで証明された。
なんといっても今日はカンテが出ていないからね・・・
②チェルシーの両ウイングバック
今日のチェルシースタメンは右WBにアスピリクエタ、
左にマルコス・アロンソ。
控えにリース・ジェームズとチルウェル、相変わらず
両WB(SB)層は凄いチェルシー。
アスピリクエタは右サイドでパスを受けたら中に入った
マウントへパス、マルコス・アロンソはヴェルナーや
プリシッチと連携して中に入って決定機を作り出そうと
したりで非常に良いパフォーマンスだった。
特にマルコス・アロンソは先制点をフリーキックで決めるから
今日のMOMにした。
③ヴェルナー、ヤバし
ルカクのチェルシー復帰が決まり、ヴェルナーにとっては
この試合で監督にどう魅せられるかでレギュラー起用が
決まる感じだと思う。
結果、大した成績は残せず。
懸命に走ったり、相変わらずの足の速さで悪くはないものの
肝心のゴールや決定機を演出する動きがそれほど目立たず。
たぶん試合に応じてトゥヘル監督はプリシッチにするか
ヴェルナーにするか選ぶことになるだろうが、今日の試合で
ヴェルナーはそれほどアピールできてない。
格下相手とはいえ、3点差で無失点勝利は素晴らしい。
強豪同士の対決が今季も非常に楽しみなプレミアだ。