【ワールドサッカーダイジェスト 2021年1/21号】

 

先週買ってパラ読みしてたが、ついさっきちゃんと読んだ。

 

今号はそこそこおもしろいコンテンツだった。

 

強豪国の代表チーム別レジェンド格付けがメインだが、これまたなかなか良い格付けをしていた。

 

 

<所感>

 

①アルゼンチンとブラジルは1位が決まってる

マラドーナとペレ以外にありえないのはみんな知ってるよ(笑)

だが注目すべきはブラジルのレジェンドランキング。

ロナウドやロナウジーニョがベスト3に入らず。

よく知らないが、2位にはガリンシャ。

3位はロマーリオと面白い選定をしていてナイス。

 

②イングランドの選定も妥当

66年のワールドカップ以外にメジャータイトルとはまったく無縁のスリーライオンズ。

ルーニーが選外の理由も的を射ている。

そのため66年に活躍したメンバーばかりが選出されていてまったくブレない選定。

 

③スペインはやはり黄金世代

ユーロ、W杯、ユーロとメジャータイトル3連覇したのだからカシージャス、シャビ、イニエスタ、ダビド・ビジャ、F・トーレスと2010年代に活躍した選手が選ばれるのも当然。

納得。

 

④フランスはジダン<プラティニ

俺的にはジダンが1位だと思ったが、プラティニが1位。

この選出理由も

「プラティニ1人でレ・ブルーを優勝に導いた」

「ジダンはチームメイトに恵まれてたのもあった」

と見事な指摘。

これも納得。

 

⑤オランダが1番素晴らしい格付け

1位がクライフ、2位がスナイデル、3位がファン・バステンと。

オランダトリオ全員が選出され、ロッベン、ニースケンスと選ばれるべき選手が選ばれてるのに感動みたいなものを覚えた。

 

⑥「各国記者が世界を斬る!!」のレイアウトが変わる

かなり見やすくなった。

文字が大きくなり、変に写真がデカく載ってないのでスッキリした感がある。

 

 

こんな感じ。

 

その他の国の格付けや記事が気になる方は購入をおススメします。

(書きすぎ厳禁)

 

 

ユーロやワールドカップが近くない時期に代表チームの特集を載せてくれるのは私として非常にありがたいので、高評価の号でした。