東京湾の風景 南太平洋航路の多目的船 「TROPICAL ISLANDER」 | kazuhi49の船の写真館

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色々な写真を撮って、人生後半を楽しんでいます。
得意は、花、山、飛行機、鉄道ですがこのブログでは
鹿島港,東京湾をメインに船に特化して掲載しています。

 2024年6月20日 撮影 東京湾 金谷港付近にて

 

 協和海運が運航する南太平洋航路の多目的RORO貨物船

 「TROPICAL ISLANDER 」が、名古屋港から入ってきました。

「トロピカル・アイランダー」(熱帯地方の島民)南太平洋航路にピッタリの船名ですね。

 

ONE傭船のコンテナ船「BRIGHTON」(293m)とすれ違います。

 

 

 協和海運は南太平洋・パプアニューギニア・ミクロネシアにネットワークを持ち

 多目的RORO貨物船4隻、在来貨物船5隻を運航しています。

 

  「TROPICAL ISLANDER」

   

総屯         18,100トン 

重量屯            18,144トン

全長               160.7m

コンテナ積    970TEU

車両積載         自家用車727台 トラック106台

船籍       日本 船籍港 横浜

主機     神戸ディーゼル製

出力               9,625KW

竣工年            2009年

IMO               9385219

造船所      新来島どっく-愛媛県今治市

船主         日本郵船

運航管理         協和海運

 

航路は南太平洋航路で釜山/神戸/名古屋/横浜/キリバス(タラワ)/

ソロモン諸島(ホニアラ)/バヌアツ(ポートビラ、サント/ニューカレドニア(ヌメア)/

フィジー諸島(スバ、ラウトカ)/トンガ(ヌクアロファ)/サモア(アピア)/米領サモア

(パゴパゴ)/タヒチ(パペーテ)/ツバル(フナフチ)/クック諸島(ラロトンガ)を

協和海運2隻、NYKバルクプロジェクト2隻の計4隻で2回/月のサービスを行っています。

 

 観音埼沖を通過し、行先は横浜大黒埠頭で、

その日の夜にソロモン諸島のホニアラ港に向けて出て行きました。