東京湾の風景 マレーシアのLNG船「 PUTERI FIRUS SATU」 | kazuhi49の船の写真館

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得意は、花、山、飛行機、鉄道ですがこのブログでは
鹿島港,東京湾をメインに船に特化して掲載しています。

 2024年 5月 11日撮影 東京湾 金谷港付近にて

 

マレーシアMISC (マレーシア・インターナショナル・シッピング)のLNG船

 「PUTERI FIRUS SATUが横浜の東京ガスLNG基地から出て来ました。

 

横浜ランドマークタワーのある「みなとみらい地区」の沖を通ります。

 

観音崎沖を通過します。

 

 「PUTERI FIRUS SATU」

 

総屯                  94,446総トン 

重量屯               76,197重トン

全長                  276m  

船籍                  マレーシア

竣工年               2004年 

IMO                9248502

造船所               三菱重工長崎造船所

船主                  PUTERI FIRUS SATU PVT LTD-マレーシア

運航管理            MISC BHD-マレーシア

 

MISCは石油やガスを供給するマレーシア国営企業ペトロナスの子会社で、

31隻のLNG船と各種タンカー68隻を運航しています。

この当時は三菱重工長崎でもメンブレン型を作っていた貴重なLNG船の一隻です。

 

船名のPUTERIは姫、FIRUSはトルコ石、SATUはマレー語で1です。

他にダイヤモンド・ルビー・エメラルド姫も就航しています。

日本郵船のLPG船「LILY PROMENADE」とすれ違います。

 

富士山を背景にして強風と波浪を避けるために船体を斜めにして波よけにして

東京ベイパイロットを安全に下船させていきます。

 

剣崎沖を通過して、マレーシアのサバ州ラブアン向けて出て行きまました。