東京湾の風景 NTTのケーブル敷設船 「SUBARU」 | kazuhi49の船の写真館

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得意は、花、山、飛行機、鉄道ですがこのブログでは
鹿島港,東京湾をメインに船に特化して掲載しています。

 2024年 5月 11日撮影 東京湾 金谷港付近にて

 

NTT WE MARINEが運航するケーブル敷設船

 「SUBARU」が北九州港から入って来ました。

 

本船の様なケーブル敷設船とは、NTT WE MARINEのHPを拝借しましたm(__)m

船舶の位置を制御するDPシステム(Dynamic Positioning System)、

鋤式埋設器・ROV・敷設支援システムなどを搭載した大型敷設船で、

これまで国内外において数多くの海底ケーブル敷設工事実績を有していて、

搭載機器の更改や技術開発により、常に最新鋭の設備で大規模海底通信ケーブル

敷設工事などを行っています、とありました。

 

鈍足で走っている「SUBARU」を「にっぽん丸」があっという間に追い抜きます。

 

 「SUBARU」

 

総屯            9,557総トン 

重量屯         6,843重トン 

主機            ダイハツディーゼル製

出力            5,400KW(2,700KW×2基)

乗組員         80名

全長            123m  

船籍            フィリピン

竣工年          1999年

IMO番号       9188439

造船所          三菱重工下関造船所               

船主           TDG SHIP MANAGEMENT, INC.  

運航管理       TDG SHIP MANAGEMENT, INC.

 

本船はNTT WE MARINEにある4隻のケーブル敷設船の中で1番大きく

  ケーブル敷設はもとより,ケーブルの故障修理に迅速に

  対応できる設備を有しているそうで、複雑な機器が並んでいます。

 

観音崎沖を通過して横浜港に向かいました。