2024年 5月 2日撮影 鹿島港にて
東京の近海タンカーが運航する5,000KL型の内航白油タンカー
「きんよう」が鹿島石油出荷9号桟橋から満載で出て来ました。
日鉄原材料岸壁にはケープサイズばら積み船同士の左「NSU KATHURA」と
右「NAVIOS SAKURA」が荷役中です。
「きんよう」
総屯 3,763総トン
重量屯 4,999重トン
全長 104.9m
主機 阪神内燃機工業製
出力 3,250KW
船籍港 松山港
竣工年 2013年
IMO 9691175
造船所 新来島どっく広島工場-広島県東広島市
船主 近和海運-愛媛県松山市
運航管理 三ツ浜汽船-愛媛県松山市
船名が大きくて見易いですね。
松山市の三ツ浜汽船は他に3隻の5,000KL型の内航タンカーを定期傭船として
近海タンカーに提供しています。
近海タンカーは3隻の社船5,000KL積内航タンカーと
他に本船の様な定期傭船を12隻運航しています。
本船は現在、昭和日タンのリストに掲載があるので、
オペレータは昭和日タンの様です。
天候は回復しましたが北東の強風の中、釧路港に向けて出て行きました。