2024年 3月 4日撮影 鹿島港にて
鶴見サンマリンが運航する近海外航ケミカル/白油タンカー
「CRANE URANUS」が鹿島石油7号桟橋から出て来ました。
石油製品を積んで丁度見栄えの良い脚での出港になりました。
「CRANE URANUS」
総屯 7,910トン
重量屯 12,677トン
全長 126.7m
主機 日立造船因島工場製
出力 3,900KW
船籍 パナマ
竣工年 2018年
造船所 村上秀造船-愛媛県今治市
IMO 9843998
船主 HAKUSHIN PANAMA S.A(伯洋汽船)/MURAHIDE CO., LTD (村上秀造船)
運航管理 GSM CO., LTD.
鶴見サンマリンの外航船には、船名の頭に「CRANE」 (鶴)が付いています。
「URANUS」 (ウラナス)はギリシャ神話に登場する天の神や天王星を意味します。
内航タンカー最大手の鶴見サンマリンは、ケミカル・白油タンカーの近海外航船を
17隻運航していて、本船はその中でも最大級の大きさのタンカーで、
以前に姉妹船の「CRANE HELIOS」も撮っていました。
本船は、建造した村上秀造船も共同船主として名前がありました。
上海にある楊浦港に向けて出て行きました。
御安航をお祈りします。