2024年 2月 8日撮影 鹿島港にて
名古屋の大港海運が運航する在来貨物船
「YUSHO APRICOT」が、仙台港から入って来ました。
小型船ですが力持ち、25屯クレーン×2基の均整の取れた貨物船です。
「YUSHO APRICOT」
総屯 2,927総トン
重量屯 3,866重トン
全長 84.9m
主機 赤坂鐵工所製
出力 1,912KW
船籍 パナマ
竣工年 2011年
IMO 9597288
造船所 熊本ドック-熊本県八代市
船主 APRICOT LINE S.A.
運航管理 Pusan Shipping Co Ltd
「APRICOT」はあんずです。
以前は鹿児島の大東海運の運航船でしたが2019年に負債70億円で倒産し、
現在の大港海運が引き継ぎ、船名もファンネルマークもそのままで
航路も同じで台湾方面に就航しています。
南公共埠頭に接岸し荷役後、その日の夜に台湾の高雄に向けて出て行きました。