鹿島港の風景 共和産業海運の内航タンカー「新共和丸」 | kazuhi49の船の写真館

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色々な写真を撮って、人生後半を楽しんでいます。
得意は、花、山、飛行機、鉄道ですがこのブログでは
鹿島港,東京湾をメインに船に特化して掲載しています。

 2023年 12月 26日撮影 鹿島港にて

 

東京の共和産業海運が運航する5,000k積み内航白油タンカー

 「新共和丸」が、青森県八戸港から入ってきました。

 

本船の様にガソリン、灯油、軽油など無色透明な石油製品を運ぶ白油タンカーに対して

原油・重油類の黒褐色類を運ぶのを黒油タンカーと呼んでいます。

 

 「新共和丸」 

 

総トン数     3,819トン 

重量トン数    4,999トン

全長               103.8m

船籍港      東京

主機               赤阪鐵工所製

出力               3,309KW

竣工年           2002年

造船所      佐々木造船-広島県大崎上島町

IMO番号       9267998

船主       共和マリン・トランスポーション/KMマリーン   

運航管理        共和マリン・トランスポーション-東京

 

船の割には、船名が小さ過ぎませんか

 

鹿島港では共和産業海運のタンカーはあまり見掛けませんので、

このファンネルマークの船を初めて撮りました。

HPもない会社ですが、コスモ海運がオペレーターの様です。

 

鹿島石油9号桟橋に向かい、荷役後に、再び八戸港に向けて出て行きました。