東北新幹線からの風景(山を見ながらの旅) | kazuhi49の船の写真館

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色々な写真を撮って、人生後半を楽しんでいます。
得意は、花、山、飛行機、鉄道ですがこのブログでは
鹿島港,東京湾をメインに船に特化して掲載しています。

 2023年 12月 4日撮影  東北新幹線「はやぶさ」にて

 

本日は船でなく、東北新幹線から山を見ながら乗り鉄の旅の様子です。

 

船以外に山も大好き私なのですが、歳には勝てず最近登れていないので、

その分、以前に登った事のある東北の山々を見ながら旅をしようと計画しました。

 

撮り鉄も年季が入っていて「はやぶさ」「こまち」を以前に都内のビルの上から

縦流し撮りで撮っていました。

 

今回は中高年の強い味方の「大人の休日俱楽部パス」(JR東日本4日間新幹線も含めて乗り放題

15.270円)を利用し、酒田市の銘酒「楯野川」をお供にしました。

 

アラー、最初からチョンボです、
大宮付近からの真っ白な浅間山を飲んでいて撮り忘れてしまいました(ノ_<)
宇都宮付近から関東以北の最高峰、左は日光白根山(2,578m)と右は男体山(2,486m)

 

そして雪は少なめの日光連山です。

 

矢板付近から、良く登っていた手軽な高原山(タカハラ山)

最高峰は釈迦が岳(1,795m)冬にスノーシューでよく遊びました。

 

今や谷川岳を越えた魔の山になっている那須茶臼岳(1,915m)と右は朝日岳(1,896m)

手軽に行けるので遭難者が急増しています。

私も強風で飛ばされそうになった怖い経験がありました。

 

そして郡山を過ぎると雄大な安達太良山(1,700m)が見えてきます。
温泉付きの「くろがね小屋」で春に山仲間と酒盛りをした事がありました。

 

安達太良山のお隣は吾妻山系の吾妻小富士(1,707m)と一切経山(1,948m)で

近くまで磐梯吾妻スカイラインで行く事が出来ますが、火山ガス濃度が強く

登山規制が行われる活火山なのです。

 

白石駅付近からは蔵王連山(1,841m)の雄大な山容が迫ります。

麓のスキー場はもう滑れそうですね。

 

そして私の忘れることが出来ない思い出の栗駒山(1,627m)が見えてきます。
私の古希のお祝いを多数の山仲間にサプライズで祝ってもらいました。

 

その時の写真で、老人があえいで登っています。

6月ですが雪が沢山残っていました。

 

一ノ関駅を過ぎると焼石岳(1,548m)が見えて来ます。

無人の山小屋に1泊して夏油温泉からロングランの縦走をして登頂しています。

 

盛岡に近づくと東北の秀峰、岩手山(2,038m)が迫ります。
この山は震災の2011年に東北の山仲間と1番長いルートから無人小屋を利用して

登っていて、こんな時期に行って良いのかと迷った印象深い山なのです。

 

岩手山のお隣には山座固定はできませんが
八幡平(1,613m)や秋田駒ケ岳(1,637m)方面の山々が連ななります。

 

青森駅に近づき、雲が出て来て諦めかけていましたが、

岩木山(1,625m)を一瞬見ることが出来ました。

東京から夜行バスで弘前に行き、友人に拾ってもらい雨の中を登った事がありました。

 

新青森駅で下車して奥羽本線で雪の青森駅へ、

ここで乗り換え第三セクターの青い森鉄道に乗り、今日の宿泊地の浅虫温泉へ。

 

その途中に思ってもいなかった八甲田(1,574m)をゲット、

この山の裏にある酸ケ湯温泉に泊まり山頂を往復した事を思い出しました。

天候に恵まれて、思い通りにすべて私が登った事のある山々を再び見ることができ、

大満足で浅虫温泉で美味しいお酒を飲めたのは言うまでもありません🍶(^_^*)