鹿島港の風景 上野トランステックの新造内航タンカー「ひかる」 | kazuhi49の船の写真館

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得意は、花、山、飛行機、鉄道ですがこのブログでは
鹿島港,東京湾をメインに船に特化して掲載しています。

 2023年 10月 3日撮影  鹿島港にて

 

神戸市にある東幸海運が所有して上野トランステックが運航する新造内航白油タンカー

 「ひかる」が苫小牧港から入って来ました。

 

鹿島港で上野トランステックのタンカーを見る機会が少なく、

久しぶりの撮影になり、それも新造船です。

 

東幸海運はYouTubeで自社船の様子を発信していて、

私もフォロワーで楽しく拝見させて頂いています。

そしてHPには「めざせ、コミニュケーションNO1の船会社」と掲げていて

好感度抜群の会社です。

 

「ひかる

 

総トン数              3,946総トン 

重量トン数           4,998重トン 

全長                    104.9m  

主機                    赤阪鐵工所製

出力                    2,943kw

船籍港                 神戸港

竣工年                 2023年2月 

IMO番号            9959852

造船所                 村上秀造船-愛媛県今治

船主                    東幸海運/鉄道建設・運輸施設整備支援機構   

運航管理             東幸海運-兵庫県神戸市


東幸海運は、本船と同じクラスのタンカーを6隻所有運航してして上野トランステックに

長期傭船として提供している他に、外航在来船1隻を第一中央汽船に提供しています。

他にひらがな船名の「ひかる」 「ひなた」 「しなつ」 「ほだか」が就役しています。

 

上野トランステックはグループ全体で60隻の内外航タンカーを運航しています。

 

内航船と言っても全長102m、5,000重トンはとても大きくて立派ですね。

 

左舷アンカーを打って回頭していきます。

 

撮影地のお隣の鹿島バースに接岸して

荷役後に清水港に向けて出て行きました。