2023年 9月 26日撮影 鹿島港にて
商船三井が所有・運航するケープサイズ型ばら積み船
｢青葉山丸」が日鉄大分製鉄所から入って来ました。
本船は全長320m、全幅54mで、いつも見慣れた299mケープサイズばら積み船の
一回り大きいビックサイズの大迫力で、このクラスは鹿島港でよく見かけます。
｢青葉山丸」
総トン数 119,778総トン
重量トン数 226,371重トン
全長 319.5m
船籍 日本 船籍港 東京港
主機 三菱重工神戸造船所製
出力 20,445KW
竣工年 2013年
IMO. 9489510
造船所 名村造船伊万里工場
船主 商船三井
船舶管理 MOLシップマネージメント
「青葉山丸」私にとって懐かしい船名で、戦後三井船舶のAクラスの高速貨物船として
「赤城山丸」「秋葉山丸」「明石山丸」「淡路山丸」の5隻で活躍していて、
横浜港でお目にかかっていました。
ランドセルを背負ったような、スクラバー排ガス洗浄装置は見た目が悪いですね。
船籍港が東京で日章旗が揚がっているの姿は、昔よく見かけた懐かしい風景です。
鉄鉱石受入れC岸壁に接岸し、4日間荷役後に
オーストラリアのポートウォルコットに鉄鉱石を積みに出て行きました。
