2023年 6月 28日撮影 鹿島港にて
愛媛県八幡浜市の西山汽船所有で昭和日タン運航の5,000k積み白油内航タンカー
「第十八照丸」が仙台港から入って来ました。
本船は鹿島石油で生産された石油製品を主に北海道・東北方面に輸送しています。
「第十八照丸」
総トン数 3,814総トン
重量トン数 4,999重トン
全長 104.8m
船籍港 八幡浜
主機 阪神内燃機工業製
出力 3,900KW
竣工年 2009年
IMO番号 9553074
造船所 栗之浦ドックー愛媛県八幡浜市
船主 西山汽船/タンコー海運
運航管理 西山汽船ー愛媛県八幡浜市
西山汽船は第一、五、十、日照丸を3隻所有運航して、
3隻とも昭和日タンに定期傭船として提供しています。
昭和日タンは内航タンカー81隻(社船13隻を含む)LPG船10隻、外航船6隻を運航し、
2012年に昭和油槽船と日本タンカーが合併して出来た会社です。
行先は鹿島石油製品積出し9号桟橋で荷役後の翌日に、苫小牧港に向けて出て行きました。