2022年 10月 31日撮影 鹿島港にて
今年8月に竣工したばかりの兵庫県尼崎市にある、三久海運運航のピカピカの新造ガット船
「第七ほうえい丸」が南公共埠頭から空船で出て来ました。
「第七ほうえい丸」
総トン数 508総トン
船籍港 壱岐市
竣工年 2022年8月
造船所 中之島造船-高知市
船主 富士海運-長崎県壱岐市
船舶管理 富士海運-長崎県壱岐市
詳細がまったく不明で困っていましたが、ファンネルの下の産業廃棄物収集
運搬業務のサンキュウ・リマテックの看板から親会社の三久海運に辿り着き、
ファンネルマークの久で確信しました。
何故鹿島港にと最初は不思議に思いましたが、この会社は珪砂の加工製造販売を
しているのが判明して、鹿島港では珪砂を使う工場があるので納得しました。
そしてガットクレーンは高知市にあり国内シェア50%を誇るツカサ重機です。
三久海運は3隻のガット船を運航して各種砂を販売や産業廃棄物を輸送してます。
まったく情報不足でIMO番号も調べ切れませんでしたので、
どこに行くのかは分かりませんでしたが、また鹿島港に来てくださいの意味を込めて