2022年 10月 29日撮影 鹿島港にて
東京に本社のある昭和日タン運航の内航大型タンカー
「第二十一日丹丸」が函館港から入って来ました。
本船は、ガソリン、灯油、軽油などの白油類を輸送するタンカーです。
昭和日タンは内航タンカー81隻(社船13隻を含む)LPG船10隻、外航船6隻を運航し、
2012年に昭和油槽船と日本タンカーが合併して出来た会社です。
「第二十一日丹丸」
総トン数 3,555総トン
重量トン数 4,999重トン
全長 105.0m
船籍港 東京
主機 阪神内燃機工業製
出力 4,200KW
竣工年 2001年
IMO番号 9253466
造船所 内海造船瀬戸田工場
船主 昭和ニッタン
船舶管理 昭和ニッタンマリタイム
社船のみにブリッジ下に昭和ニッタンの社章が誇らしげに描かれています。
本船は日本タンカーの社船で合併後は昭和ニッタンの社船として運航しています。
鹿島石油出荷9号桟橋に向かい、その日の夜遅く室蘭港に向けて出て行きました。