2022年 5月 22日撮影 金谷港付近にて
7月の最初の掲載は、入港時に続き翌日の出港時にも撮った
日本郵船の新造原油タンカーからです。
「永遠丸」(TOWA MARU)が警戒船の先導で出て来ました。
苫小牧で大部分降ろしての東京湾入港でしたので京葉シーバースには
20時間の荷役で揚げ切りの出港になりました。
観音崎沖を通過します。
本船は、マラッカ海峡を通過できる最大の大きさのマラッカmax型のVLCCでJMU建造の
14番船になり、15番船は二引きの共栄タンカーの「天翔」はメル友さんの情報で、
6月24日引渡して、ペルシャ湾に向けて出て行きました。
「永遠丸」(TOWA MARU)
総トン数 160,709総トン
重量トン数 311,028重トン
全長 339.5m
船籍 日本 船籍港 東京
主機 IHIパワーシステム製
出力 22,080KW
竣工年 2022年1月
造船所 ジャパンマリンユナイテッド呉工場
IMO番号 9910181
船主 日本郵船
JMUの開発したタイタニックを思い出す垂直に切れたアックス・バウも見慣れて来ました。
そしてJMU独特のツィンファンネルも見慣れて来ました。
スクラバー排ガス洗浄装置からの白煙も入港時から比べて少なめです。
オマーンのミナアルファルトに向けて出て行きました。
現在は、再びペルシャ湾から京葉シーバースに向けて航行中で、7月14日に入港予定です。
ご安航をお祈りします。