2022年 4月 24日撮影 金谷港付近にて
商船三井運航の石炭ばら積み船
「REIYO」(嶺洋)オーストラリアのニューキャッスルから満載で入って来ました。
剣崎沖で同じMOLカラーのファンネルマークでONEが傭船するカナダの
｢SEASPAN BRILLIANCE｣(336m)と本船(234m)とすれ違います。
本船は脚がどっぷり入っているので、背高ノッポのコンテナ船が見通せます。
大型船同士の迫力あるすれ違いを見る事が出来ました(^_^*)
それもファンネルマークが一緒ですね。
｢REIYO」(嶺洋)
総トン数 50,927総トン
重量トン数 92,071重トン
全長 234.8m
船籍 パナマ
主機 三井E＆S造船製
出力 12,240KW
竣工年 2010年
造船所 名村造船伊万里工場
IMO番号 9568201
船主 ERICA NAVIGATION S.A./瀬野汽船
運航管理 東予産業(瀬野汽船)
MOLではあまり見かけない漢字表記で船名が描かれています。
本船は名村造船でパナマックスの増量型として電力炭輸送として開発した
パワーマックス型のばら積み船です。
観音埼沖を通過し行先は横浜で一日かけて石炭を揚げて、残りを揚げるために
徳島県J-POWER橘湾火力発電所に向けて出て行きました。
